2022年7月 4日 (月)

ロベルト・ベンツィの三角帽子

曇りのち雨。

台風が西から接近中。

梅雨は明けたけれど今週は連日雨の予報。

日曜はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」スペシャルトークショーに行っていた。


292137132_5319827458136598_2723890527723

場所は沼津市民文化センター。

出演は沼津ゆかりの阿野全成役の新納慎也さんにその妻、阿波局役の宮澤エマさんのお二人。


Fwumqpoauaallf

 

撮影時のエピソードやふたりの役に賭ける思い、残念ながら放送時にカットされてしまった貴重なシーンの数々の内容などの興味深い話の数々。


292134603_5319827518136592_7985373811262

それにしてもこの二人の登場シーンは本編とは外れたシーンが多いため、オンエア時にはかなりカットされてしまっているんだそう。

冨士の巻き狩りの回の時、実際には全成と範頼との間で兄弟愛を感じさせる重要なシーンもあったとのこと。

カットシーンを含めてディレクダーズカットで後日放送していただきたいもの。

 

今日も「三角帽子」。

フランスの指揮者、ロベルト・ベンツィ指揮の演奏で聴く

日本フォノグラムから出ていた廉価盤LPで、こちらは二つの組曲版。

声楽は入っていない。

 

70年代初頭の千円盤時代に「三角帽子」の全曲盤は日本コロンビアから出ていたエンリケ・ホルダ指揮のEVEREST盤くらいしかなかった。

その後東芝のセラフィムシリーズのデ・ブルゴス盤が登場。

デ・ブルゴスの録音も第1期のシリーズでは第2組曲の部分のみだったのが、緑の共通ジャケトの新シリーズになってからは全曲録音に入れ替わった。

声楽入りの全曲の廉価盤は結局この2枚だけで、組曲版は日本フォノグラムのフィリップス系のロベルト・ベンツィとマゼールのグラモフォン盤かなり後になって出た。

Sdsc02885-2

・バレエ「三角帽子」第1、第2組曲
・組曲「恋は魔術師」

 ロベルト・ベンツィ
 パリ・オペラ座管弦楽団
 
   録音 1964年

 

11歳で指揮デビューのロベルト・ベンツィはそのまま伸び悩んでしまったようだけれど、NAXOSへのフランクやForlanuへのデュカスなど、なかなか味のある演奏を残している。

来日時にも「三角帽子」をプログラムに入れている。

 

この演奏は水彩画を見るような淡白で上品なファリャだった。

まさにおフランスのローカル色豊かなカラフルな響きのオケ。

良く歌わせていてこの手の演奏は嫌いではないけれど、全体の印象としては影が薄い。

こちらは7年前の自分の感想

 

Youtubeは「三角帽子」、オロスコ=エストラーダ指揮hr響

| | コメント (0)

2022年7月 2日 (土)

ホルダの三角帽子

7月に入り各地で35度を超え。

数日前にクマゼミの鳴き声を聞いたけれど、連日の高温にもかかわらずセミの鳴き声が少ない。

少ないどころか我が家周辺では未だ聞こえてこない。
温度上昇のカーヴが急すぎて地中の蝉の準備が間に合わないのかしらん。

来週には台風が直撃の予報。

県内他市にいる娘と1歳半の孫が帰省。
部屋の中を大声を出しながら歩き回ってにぎやかだ。

 

この暑い夏にスペインの作曲家ファリャを聴く。

曲はバレエ音楽「三角帽子」。

バレエ「三角帽子」は80年代にウィーンでバレエ公演を観ている。

ウィーン国立歌劇場の舞台で指揮はサー・チャールズ・マッケラス。


01_006

 

ピカソの舞台装置と衣装を使った公演だった。

 

正直なところこの時の「三角帽子」の舞台とマッケラスの指揮した音楽の印象はほとんど残っていない。


44e55f26f5eccf813b6e828861ddc3f3f1d34a30

それよりも前プロのチャイコフスキーの弦楽セレナーデが絶美の演奏で、ワルツの蕩けるようなストリングスの響きが未だに強烈に頭の中に残っている。

この時の「三角帽子」の記憶がないのは、このチャイコフスキーのインパクトが強すぎたからだろう。

 

そして「三角帽子」ではもうひとつ強烈な演奏を聴いている。

大指揮者イーゴリ・マルケヴィッチの最後の来日公演となった東京都交響楽団の定期演奏会。

あれは本当に凄かった。

 

じわりじわりと緊張を盛り上げていく終曲、大鷲が翼を広げてはばたくようなマルケヴィッチ独特の指揮は今でもはっきり覚えている。

クライバー、バーンスタイン、カラヤン、チェリビダッケ。

数々の名指揮者の実演を聴いたけれど、マルケヴィッチが最も印象に残っている。

 

 

今日はホルダの演奏。

EVEREST原盤、70年代初頭に日本コロンビアのダイアモンド1000シリーズという千円盤LPシリーズとして出たもの。

 

スペインの指揮者エンリケ・ホルダ(Enrique Jordá, 1911 - 1996)はかつてDECCAからスペインものを中心とした録音が出ていた。

手持ちでは「新世界より」もあるけれど、あまり印象に残っていない。

ホルダのファリャでは「恋は魔術師」の録音もある。

Imgrc0086695824

・バレエ音楽『三角帽子』全曲

 バーバラ・ヒューイット(メゾ・ソプラノ)
 エンリケ・ホルダ(指揮)
 ロンドン交響楽団

 録音:1959年11月
    ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール

ホルダといえばサンフランシスコ響の音楽監督時代に、前任の名指揮者モントゥーが築いた黄金時代の水準をガタガタに落としたということがあり、あまり良いイメージはない。

 

この「三角帽子」はホルダの代表的な録音として知られるもの。

当時の評論ではメゾ・ソプラノの野性的な声とホルダの情熱的な指揮が話題になっていたと記憶する。

 

今聴いてみるとメゾ・ソプラノは力が入っているけれども地声というわけでもなく、節度のある歌い方。

このバーバラ・ヒューイットはコヴェントガーデンで歌っていたイギリスの歌手。

 

ホルダの指揮は熱い勢いの中に変幻自在のテンポの変化の妙。

指揮者もオケもノリノリの快演。

 

1959年といえばこの頃のロンドン響は首席指揮者が長い間空席の時期で、アンサンブルの精度が落ちていた。

この録音でのロンドン響のアンサンブルは今の同オケの水準と比べるとずいぶんと粗い。

 

だが、この粗さがなんとなく野性的な雰囲気を出しているとも言えなくもない。

 

この録音は、米EVEREST自慢の35ミリマグネティックフィルムを使用した、驚異的な録音の良さでも評判になったもの。

冒頭のオーレ!の掛け声と手拍子の生々しさはとても60年前の録音とは思えない。

千円盤とはいえオイルショック前の厚めの盤質で安定した再生音。

 

今もSACDで現役の名盤だ。

 

Youtubeはムーティ指揮ウィーンフィルの「三角帽子」

| | コメント (0)

2022年6月30日 (木)

フランダース・リコーダーカルテットの「Armonia di Flauti」

北海道で大雨が続く中、6月としては異常なまでの暑さ。

電力は逼迫、そしてコロナ感染が再び増加に転じてきた。

 

この暑さでは確かにマスクは辛い。

Dsc03329

畑のトマトが採れ始めた。

肥料過多でボウボウに茂ってしまったけれど、予想の外大粒の実。


Dsc03316

 

カボチャの成長は止まらず。


Img_20220623_084026-1_20220630221701

 

すぐ横のサツマイモやピーマンの領域まで侵し始めた。

伸びすぎた茎を切ってしまうのは簡単だけれど、面白そうなのでしばらく様子を見ることにする。

 

今日はフランダース・リコーダカルテットの演奏。

OPUS111から出ていたCDで、バッハやヴィヴァルディのほか、イザークやスザートのルネッサンス期の作曲家や廣瀬量平などの現代作品を加えたもの。


Iimg1200x11881641094516krzpwq146092

・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006 - 前奏曲(バッハ)

・2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 Op. 3, No. 8(ヴィヴァルディ)

・ダンスリー - パヴァン - ラ・バタイユ - ガイヤルド(スザート)

・ア・ラ・バッターリア(イザーク)

・天から遣わされたアルバヌスよ(チコニア)

・パヴァン、ガリアード、アルメイン、その他荘重な、あるいは軽妙な小エア集
            (ホルボーン)

・フーガの技法 BWV 1080から(バッハ)

・牧歌(廣瀬量平)

・幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542 (バッハ)

・ア・ターキッシュ・バンブルビー(ヤン・ファン・ランデヘム )

 

 フランダース・リコーダーカルテット
 
    録音1998年。

 

フランダース・リコーダーカルテットは1987年結成。


Gelegt021bopus111cdinlay

 

この録音には日本人の吉嶺史晴が加わっているけれど、今はメンバーが変わっているようだ。

この中でオリジナル曲は廣瀬作品とベルギーの作曲家ファン・ランデヘムによる2作品のみ。

 

とてもリコーダーとは思えないほどの超絶技巧。

 

テクニックだけではなく、他の曲もまるでリコーダーのために作曲されたかのように聞こえてくる。

古い時代の音楽に挟まれた廣瀬作品も全く違和感はない。

 

最後に置かれたファン・ランデヘム作品はモーツァルトのトルコ行進曲のパロディのような音楽。

打楽器も加わり自由に遊ぶ楽しい音楽だ。

 

自分としては大好きなバッハのBWV.1006とヴィヴァルディの作品3の8から始まっているのが嬉しかった。

 

Youtubeはフランダース・リコーダーカルテットの「シング・シング・シング」

| | コメント (0)

2022年6月28日 (火)

クリュイタンスのエロイカ

猛暑。

出勤途中に市民文化センター敷地内から今年初めてのクマゼミの声。

かつて蝉の鳴く順番は最初にハルゼミ。

暑くなり始めてニイニイゼミから始まり続いてアブラゼミ、そして夏の盛りに入ってクマゼミ、ミンミンゼミ、最後にツクツクホウシと決まっていたけれど、地球温暖化のためか、最近はいきなりクマゼミが鳴くようになってきている。

 

昨日梅雨明け。

梅雨入りから13日で明けるのは観測史上最短だという。

地球の気象全体がおかしくなっているのとリンクするようにコロナ禍やウクライナ戦争。

人の社会もおかしくなってきた。

 

日曜は庭の植木の剪定。

足元を見たらカタツムリが這っている。危うく踏みつぶすところだった。


Dsc_0375

このカタツムリも最近はすっかり見かけなくなった。

こちらも異常気象の影響か。

 

昼食は家内が買ってきた桃屋のコロッケパン。


Dsc03327

昨日はオフで午前中は母のディケアの相談。

終わってからは目が痛むという母を眼科に連れて行った。

いくつかある目の精密検査で母は要領を得ず、クリニックの方々にご迷惑をかけてしまった。

検査結果は異状なし。

結果を聞いて本人は安心していた。

本当に痛かったのだろうか?

 

そして今日は岳父の90歳の誕生日。

岳父は体育会系の婿殿二人相手に酔い潰してしまうという相変わらずの酒豪ぶり。

かつて自分の同業他社では副社長だったこともあり、いろいろアドバイスをいただくこともあった。

いつまでも元気でいて欲しいと思う。

 

 

クリュイタンスのエロイカを聴く。

有名なベルリンフィルとのベートーヴェン交響曲全集中の1枚。

手持ちはLP CDいろいろあれど、今回はイタリアEMIのLPで聴いた。

Img_20220618_223524

交響曲第3番変ホ長調作品53『英雄』 

 アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

  録音 1959年4月 グリューネヴァルト教会、ベルリン

 

この交響曲全集、自分は東芝セラフィムの廉価盤LPで長い間親しんでいる。

セラフィムの最初のシリーズでは、全9曲のうち「田園」だけはクーベリック指揮ロイヤルフィルの演奏で出ていて、後に緑色の統一ジャケットの新シリーズとして出直したときにクリュイタンスの「田園」に差し替わった。

そのためクーベリックの旧録音の「田園」はその後滅多に見かけなくなった。

 

クリュイタンスのベートーヴェンはいずれも速めのテンポ。

フルトヴェングラー時代の猛者が多数残るベルリンフィルの重量級の音が鳴りきっている中でのスマートで洗練されたスタイル。

特に第4番の演奏は自分のレファレンスになっている。

この「エロイカ」でも印象は変わらない。

第3楽章トリオのホルン三重奏の重厚な音には惚れ惚れするほど。

 

このイタリア盤LPは手持ちのクリュイタンスの芸術64枚組のCDよりも音が良い。

Youtubeはクリュイタンスの「ダフニスとクロエ」

| | コメント (0)

2022年6月25日 (土)

エルネスト・ブール、Hansslerのラヴェル

6月最終土曜日。

猛暑、梅雨が明けないまま暑さがやってきた。

 

本日植木職人が入り、汗だくになって生垣撤去の作業中。

生垣の向こうには農業用水がかなりの勢いで流れている。

大人が落ちても危険な流れなので塀とフェンスに替えることにした。

 

エルネスト・ブールのラヴェルを聴く。
Henslerから出ていたCDで前に聴いている

近現代音楽に秀逸な演奏を残したフランスの指揮者エルネスト・ブール(1913-2001)。

凄い実力者だったのにさほど知られることがなく終わってしまった。

 

その中でラヴェルは世界初録音の歌劇「子供の魔法」をはじめとして、比較的まとまった量の録音を残している。

 

所有するブールの「子供と魔法」は米コロンビア盤だけれど、コクトーの手になる仏コロンビア盤は入手難で非常に高価

392

ラヴェル:管弦楽作品集
 ①組曲『クープランの墓』
 ②歌曲集『シェエラザード』
 ③古風なメヌエット
 ④ツィガーヌ
 ⑤『ダフニスとクロエ』第1組曲&第2組曲
 
 アーリン・オジェー(S)②
 ピーナ・カルミレッリ(vn)④
 エルネスト・ブール(指揮)
 南西ドイツ放送交響楽団
 

 録音:1974年①⑤ 1975年② 1977年③ 1967年④
 バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ

 

録音年はバラけているけれど素晴らしい内容のプログラミング。

小さな編成の曲から順に大きな編成となり間奏曲的な意味合いに「古風なメヌエット」を配し両翼にソリストの入る曲というセンスの良さが光る。

 

どの曲も明晰な解釈に適度な甘さを含ませた見事なもの。

シェエラザードのアーリン・オジェーの可憐な歌声に心惹かれる。

イ・ムジチの何代目かのリーダーだったカルミレッリはイ・ムジチの来日時に実演を聴いた。

ヴィヴァルディの「四季」で感動的なソロを聴かせたのを覚えている。

 

Youtubeはエルネスト・ブールのラヴェル、「マ・メールロア」から終曲

 

| | コメント (0)

2022年6月24日 (金)

地元ハードオフで見つけた歌ものLP

昨晩からの雨は朝には上がり日中は晴れて気温は上昇。

各地で猛暑日を記録。

 

庭の境の生け垣を撤去し塀を作ることになった。

ちょうど家の鬼門に当たる場所なので、檀家寺の上人さんにお祓いをお願いすることにした。

お祓いの最中に隣家のおじさんがやってきて、生け垣が70年ほど前からあることを伺った。
名残惜しいけれども残しても毎年の手入れもばかにならない。

 

今週母の誕生日。

最近母は80も半ばを越えて足腰がすっかり弱ったけれども食欲は未だに旺盛。

行列の出来る店「山正」の支店が沼津港近くにできたので連れて行こうとしたら、本人が行くのを嫌ったので、テイクアウトにすることにした。


Img_20220622_124919

母はマグロ丼で自分は三色丼。

お店と同じ水準のものがティクアウトできるのがありがたい。

 

その後、ちょいと買い物ついでに地元のハードオフへ。

久しぶりの訪問。

ここはちょうど2年前に、膨大な量の外盤LPの100円均一ジャンク品の放出があったお店。

 

今は兵どもが夢の跡。

LPジャンクコーナーは隅に追いやられほとんどだれも手を出さないコーナーになってしまった。

 

けれども、時々驚きの盤が紛れ込んでいる。

昨日も棚の最下段に目新しいLPが数十枚。

 

ひょっとして・・・・

最近もっぱらLPの背表紙が見にくくなってきているので、しゃがみこんで目を近づけると、

キングや東芝あたりの大量の国内盤クラシックLPであることが判明。

いきなりハイになってパタパタとめくりながら取り出す。

ジャケットは非常に綺麗。

 

著名ソプラノ歌手のアリア集が目につく。

 

結局、いろいろあったけれど多少自制?して10枚ほどをピックアップ。


Dsc03325

ニコレとスークのヘンデルのトリソナタに、クナイスの吹くヘンデルのリコーダーソナタ。カメラータ盤。


ペトロフの弾くラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番メロディア原盤など。


Dsc03323

歌曲関連ではベーレンスの歌うベルリオーズの歌曲集「夏の夜」とラヴェルの「シェエラザード」。

ローレンガーのソプラノ、ラローチャのピアノでグラナドスの歌曲集。

ソプラノのヴィスネフスカヤとロストロポーヴィチ夫妻による、ムソルグスキー、チャイコフスキーの歌曲集。


Dsc03322

オペラアリア関係では、レナータ・スコットとレオンタイン・プライスのヴェルディ。

カバリエの歌うカタラーニなどのドラマティック・イタリアオペラアリア集。

アグネス・バルツァのロッシーニにミッラ・フレーニのマスカーニ。

 

そしてマリア・カラスのオペラ舞台引退直後の録音を集めたアリア集など。

 

そしてエディット・ピアフのレコードも。


Dsc03326

 

この夏は歌ものをじっくり聴こうかな。

 

Youtubeはラヴェルの歌曲集「シェエラザード」から第3曲『つれない人』、トロヤノスの名唱で。

| | コメント (0)

2022年6月23日 (木)

本日の練習、米田覚士先生の4回目。音の始まりに見えるもの。

曇り時々細かな雨。


典型的な梅雨の一日。


Img_20220623_084026-1

畑のカボチャが肥料過多で元気ありすぎ。

花は雄花ばかりでこれでは実が成らない。

 

木曜夜はオーケストラ。


Img_20220623_195515

米田覚士先生の4回目の練習。

曲はサン・サーンスの交響詩「死の舞踏」、グノーの・「操り人形の葬送行進曲」にムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」から。

Img_20220623_224534

米田先生の指示はより細かで緻密なものになった。

先生は音の始まる前に見えるものが大切ということを強調。

Img_20220623_192817

最初、意味がよくわからなかったけれど、一音一音に神経を使うようになって練習が進むにつれて音にまとまりがでてきたのが不思議。

ある種単純な音の連続の「キエフ(キーウ)の大門」では、音が巨大な塊となって美しく大ホールに響いていた。

 

気持ちの良い練習。

 

Youtubeは2017年東急シルヴェスターコンサートから広上淳一指揮東京フィルの「キエフの大門」

| | コメント (0)

2022年6月21日 (火)

アンチェルの「はげ山の一夜」

曇りのち雨。

南九州では大雨、能登半島先端では連日の大きな地震。

梅雨の雨空が続く。

本日夏至。

 

昨日オフ。

畑のサニーレタスが密集して育ってきたので間引いてみた。

289403842_5283213441798000_6958029265411

ふわりと柔らかな良い葉ができていた。

ナスもとれ始め。

ミニトマトは肥料をやりすぎてしまって葉が異常繁茂。

一番元気なのはカボチャ。
こちらも元気すぎて花は咲いても雄花ばかり。

これも典型的な過剰肥料なんだそう。

これでは実は成らないかもしれない。

つるぼけはサツマイモばかりだと思っていた。

 

チェコの名匠カレル・アンチェルの指揮でムソルグスキーを聴く。


チェコスプラフォン原盤に日本コロンビアから出ていたLP.


Iimg725x7251560496881yelifx249

・組曲「展覧会の絵」  :ムソルグスキー~ラヴェル編
・交響詩「はげ山の一夜」:ムソルグスキー~リムスキー=コルサコフ編*

 カレル・アンチェル(指揮)
 チェコフィルハーモニー管弦楽団

 録音:1968年 1964年*

アンチェルの「展覧会の絵」の感想はこちら

「はげ山の一夜」はロヴィツキと続けて聴くとずいぶんと大人しく聞こえる。

 

アンチェルの指揮には隙の入り込む間もなく、きっちり生真面目な職人的なお仕事。

オケは非常に優秀。

 

中間部ではかなり打楽器を派手にパートに手を加えていた。

 

Youtubeはアンチェル指揮チェコフィルの「モルダウ」、1968年プラハの春音楽祭の記録

| | コメント (0)

2022年6月19日 (日)

クリュイタンスのフォーレ、旧録音

日曜朝のポコ。

Dsc03312

向日葵が咲いていた。

Dsc03306

畑のミニトマト、放置していたら野放図に育ってしまった。

Dsc03315

昨年までは節度を保ってまっすぐ順調に育っていたのが、今年は肥料をやりすぎたのか、横に繁茂状態。

どうやら摘芽をしなかったかららしい。
このままでは昨年のサツマイモと同様に茎と葉に栄養が回ってしまい、ろくな実が成らないかもしれない。

だがネット情報には、なにもしない放任栽培もあるようだ。

Dsc03314

青い実がそれなりに成りはじめているのでそのまま放置してみようか。

 

クリュイタンスの指揮でフォーレのレクイエムを聴く。

手持ちはLPCD複数あれど、今回は昨年いただいた50年代に発売されたアルゼンチン盤LPで聴く。

こちらは10年ほど前の記事

Img_20220616_000710-1

・レクィエム

 マルタ・アンジェリシ(ソプラノ)
 ルイ・ノグェラ(バリトン)
 モーリス・デュリュフレ(オルガン)

 アンドレ・クリュイタンス(指揮) 

 サン・ユスターシュ管弦楽団&合唱団

  録音:1950年

 

淡々と控えめなフォーレ

オケの実体ははっきりとしない。

パリ音楽院管ほどうまくはないが独特のオケの個性も感じられるので臨時編成とも思えない。

実体はパリに3つある私設オケ、ラムルー管、パドルー管そしてコロンヌ管のいずれかではなかろうか。

 

この演奏を久しぶりに聴いてみてソプラノの美しさに感銘を受けた。

有名な再録音よりも、この清楚な雰囲気こそフォーレにふさわしい。

 

Youtubeはフォーレの名作「ラシーヌの雅歌」

| | コメント (0)

2022年6月17日 (金)

本日の練習、吉崎先生の練習3回目。自分は体調悪く最悪の出来

終日曇りの金曜日。湿度が高く蒸し暑い。最高気温27度。

今週は気温差が大きくて水曜は冷えて最高気温19度。

雨も降って、しまいかけた冬に着ていたジャンパー着用。

 

昨日は仕事で久しぶりに本社に行っていた。

ちょうど定例の大きな会議の最中。

合間に久しぶりに見知った幹部たちと言葉を交わすと皆緊張の面持ち。

自分は別件でひとつのプロジェクトの打ち合わせにオブザーバーとして参加。

今の自分は非常勤でセミリタイアの身。
もうこのような形で係わることはないと思っていたのだが。

 

久しぶりに疲れて退社後は夕食を摂る時間もなくオケの練習。

場所は市民文化センター小ホールで指揮は吉崎理乃先生。

Img_20220616_203733

前日あまり寝ていなかった上にウォーミングアップも不十分。

おまけに普段使い慣れたマウスピースのティルツ3Bを忘れてしまって、やむなくケースに入っていた娘のMcWillliam1を使用。

微妙に吹き具合が異なっていて高音がうまく当たらない。


51nqevpl_ac_sx569_

体調最悪、最初の曲の「ET」ではメタメタになってしまった。

目がしょぼしょぼしていて楽譜もうまく読めない。

やはり年かな。

次の「ヘンゼルとグレーテル」ではたまたまメンバーが欠席していた4番ホルンに変わってもらって低音中心に音を整えながらの参加。

最後の「はげ山の一夜」でようやくまともな音。

 

今日はオフなので眼科に行き疲れ目の目薬を処方していただいた。

検査の結果は以前指摘された眼圧は高くなく緑内障の兆候もないとのこと。

この眼科はいつも混んでいて通常2時間待ち。

今日は空いていたけれど1時間半待ち。

 

予定より早く終わったので、そのまま馴染みの内科クリニックに行き定期検査。

こちらは午前の部終了直前なので患者は自分一人。

血圧や腎機能は正常だったけれど血糖値がやや高め。

運動して筋力を付けて下さいとのこと。

 

YoutubeはJ.ウイリアムスの指揮で「ET」のフライングテーマ

| | コメント (0)

«ゲルハルト・バウマン指揮の著名作曲家による行進曲集