2017年4月25日 (火)

バーブラの「Just for the Record Highlights」

晴れ、ぽかぽかした春うららの一日。
何もぜずにいると自然と瞼が閉じてしまうような温かさだ。
天気は夜からゆっくりと下り坂。


バーブラ・ストライサンドの「Just for the Record Highlights」を聴いていた。



バーブラ・ストライサンドは、だいぶ以前に聴いたドビュッシーやヴォルフ、ヘンデルなどの歌曲を集めた「クラシカル・バーブラ」というアルバムに魅せられてからのファン。


実際、ドビュッシーの「美しき夕暮れ」の官能的な歌声を聞くと今でも、まるで別世界に連れ去られるような気分になってしまう。




そのバーブラの1991年に歌手生活30周年を記念して発売されたのが「Just for the Record」CD4枚組。


数多くの未発表曲を収録しバーブラの軌跡を年代順にまとめたアルバムだった。

「Just for the Record Highlights」はその中からさらに厳選してCD1枚に収録したもの。



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1. ユール・ネヴァー・ノウ

2. スリーピン・ビー
3. ミス・マーメルスティン
4. アイ・ヘイト・ミュージック
5. ノーバディーズ・ハート
6. クライ・ミー・ア・リヴァー
7. ジュディ・ガーランド・メドレー:ゲット・ハッピー
~ハッピー・デイズ・アー・ヒア・アゲイン
8. ピープル
9. ユー・ワナ・ベッド
10. カム・レイン・オア・カム・シャイン
11. ダン・リックルズ・モノローグ
12. スウィーテスト・サウンズ
13. ユー・アー・ザ・トップ(ライアン・オニールと)
14. これからの人生(デモ-ミシェル・ルグランと/アルバム・ヴァージョン)
15. クライン・タイム(レイ・チャールズと)
16. メドレー:クワイエット・シング~ゼア・ウォント・ビー・トランペッツ
17. スター誕生愛のテーマ(デモ/サウンドトラック・ヴァージョン)
18. ビトゥイーン・イエスタデイ・アンド・トゥモロウ
19. 愛のたそがれ(ニール・ダイアモンドと)
20. パパ,見守って下さい(デモ)
21. アイ・ノウ・ヒム・ソー・ウェル
22. ウォーム・オール・オーヴァー
23. ユール・ネヴァー・ノウ(デュエット)



このCDは隣の富士市のハードオフのジャンクコーナーを覗いた時に偶然見つけたもの。
108円だった。・・・・・・



最初第1曲からパチパチザワザワと盛大な雑音が聞こえてきたのには驚きと同時に失望。


「ありゃ。不良品だったのかな?」



解説を読むとなんと1955年、バーブラ13歳の時のアセテート盤への私的なレコーディングだったのだ。



曲は「ユー・ネバー・ノウ」。



声は若いがとても13歳の少女とは思えない老成した歌。
プロのジャズシンガーのような歌いっぷりもお見事。



デビュー前のクラブ「ボン・ソワール」でのライヴでの客のリアルなざわめきや反応、バーブラの楽しげな歌やテレビ番組からの音源、そしてレィ・チャールズ、ニール・ダイヤモンド、ミッシェル・ルグランらの豪華な共演者などなど。




未発表音源だったのが信じられないほどの完成度と素晴らしい歌の数々・・・・




これは素晴らしい・・・・堪能しました。


Youtubeはクラシカル・バーブラからドビュッシーの「美しき夕暮れ」

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2017年4月23日 (日)

ボンガルツのレーガーほか

晴れ。

狩野川には鯉のぼりの乱舞。



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GWウィークも間近い。
この土日は中途半端に仕事が入っていて休日の感覚なし。

この日曜も普通に出勤し午後はイベントでの挨拶。



また馴染みの方からレコードをいただいた。

最近はあまり落ち着いて音盤を聴いている時間がないのに、手持ちの音源は増える一方。

2月にいただいたタンゴのLP2千枚もまだ全容を掴みきれておらず、大部分は未聴状態。

もう家の中の空きスペースも限界に近づいている。

これを嬉しい悲鳴と言ってよいかどうか。


「好きなだけ持っていってもよいよ」というありがたいお言葉だったが、なにせこんな状態なので、手持ちの音源が少ないものとか珍しいものに限定させていただいた。


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旧東ドイツの名匠ボンガルツ指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるレーガーの「モーツァルトの主題による変奏曲」、独逸オイロディスク盤。



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オーボエのホリガーとギーレン指揮シンシナティ響によるR.シュトラウスとルトスワスキの協奏曲。米MMG盤。

・オーボエと小オーケストラのための協奏曲:R.シュトラウス:
・オーボエ、ハープと室内オーケストラのための二重協奏曲:ルトスワフスキ:

オーボエ:ハインツ・ホリガー
ハープ:ウルスラ・ホリガー
ミヒャエル・ギーレン指揮 シンシナティ交響楽団
1983年4月11日録音

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アーサー・フィードラー指揮ボストンポップスによるチャイコフスキーとR.コルサコフの奇想曲を2曲。


興味の対象外の曲と演奏家だが、これは米 CRYSTAL CLEAR record companyによるダイレクトディスク。

・イタリア奇想曲 :チャイコフスキー
・スペイン奇想曲 :リムスキー=コルサコフ

アーサー・フィードラー指揮 
ボストン・ポップス管絃楽団

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・マルコム・ハミルトンの弾く、ヘンデルのハープシコード組曲2曲。
DELOSから出ていたLPで、こちらもフィードラーと同じく演奏者よりもオーディオ的な好奇心から。
DELOSの録音が繊細さを要求するハープシコードをどのように捉えているかが興味の対象。

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デ・ワールト指揮コンセルトヘボウ管によるフランクの交響曲、蘭フィリップス盤。


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バレー音楽のスペシャリスト、アーヴィング指揮コンサート・アーツ管弦楽団によるコープランド「ロデオ」、「アパラチアの春」組曲 の米セラフィム盤。これはファクトリーシール未開封だった。


・「ロデオ」組曲
・「アパラチアの春」組曲

ロバート・アーヴィング指揮
コンサート・アーツ管弦楽団


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カール・バンベルガー指揮バンベルク響のブラームスの交響曲第1番

米コンサートホール盤。

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スヴェトラーノフのブラームス、交響曲第4番
メロディア原盤の国内盤LP.


これらは聴き比べコラムを意識したもの。(停滞しているが)


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レスピーギの弟子、ペドロッティ指揮チェコフィルによるレスピーギ。
 米パーラメント盤
これは「松」を加えた3部作の国内盤CDは所蔵済み。

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アンドレ・シャルラン録音によるチェッカートの「四季」。
手持ちの国内盤復刻CDの音はよくなかったから。こちらはフランス盤LP.

・ヴァイオリン協奏曲集『四季』
 
フランコ・グッリ(ヴァイオリン)
 アルド・チェッカート(指揮)
ミラノ・アンジェリクム管弦楽団
 
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国内盤では、フレスコヴァルディがミサのために作曲したオルガン曲をまとめたもの「フィオーリ・ムジカーリ(音楽の花束)」全曲のARION盤LP2枚組。
Lucienne ANTONINIのオルガン、アヴィニオンのノートルダム寺院のオルガン使用。
G.デュラン指揮アヴィニオン声楽アンサンブルが加わる

フィオーリ・ムジカーリとくればLP期のエラートの一連の廉価盤シリーズが懐かしい。


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ロス・アンヘレスが歌うトゥリーナ歌曲集「セビーリアに寄せる歌」、東芝EMI国内盤LP.こちらは伴奏がフィストラーリなので。




とりあえず今回はこのくらいで止めておいた。



Youtubeは「アパラチアの春」13楽器のためのオリジナルバージョン

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2017年4月21日 (金)

佐藤陽子、斎藤秀雄のチャイコフスキー

晴れのち曇り。この土日はイベントで挨拶しなければならず休日出勤。
花金のウキウキ感はなし。帰宅は9時過ぎ。

通勤の車中で佐藤陽子のヴァイオリンを聴いていた。

斎藤秀雄の最後の公開演奏となった新日本フィルとのライヴ。
東京FMが収録していたものをCD化したもの。


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・ロッシーニ:「セビリヤの理髪師」序曲


・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲


佐藤陽子(Vn) 

斎藤秀雄 指揮


新日本フィルハーモニー交響楽団


1974年2月18日東京文化会館ライヴ

当日のコンサートの前半のプログラムで、メインは「展覧会の絵」でこちらもCDになっている。

ロッシーニはかつてFONTECから特典盤として17センチシングルで出ていたものと同じだと思う。

ヴァイオリンもオケも極めて情熱的で、この時期かなり弱っていたという斎藤秀雄の指揮は気迫の伴奏を聴かせてくれている。

分裂後さほど年月が経っていない新日本フィルは今の水準とは比べるべくもなく、ライヴ故の粗さも散見されるけれども、真剣勝負の緊迫感が感じられるのが良い。


佐藤陽子のヴァイオリンは弓をベッタリ強く弦に付けたような響きで、あまり美しい音ではない。

かといって師のシゲティのような深さは感じられない。

技巧もちょっと????

気迫のあまりフィナーレの最後の小節で弦が切れてしまって、音が抜けているのがスリリング。

なおロッシーニは改作前の歌劇「「イギリスの女王エリザベス」序曲の版、チャイコフスキーは一部に今では珍しくなったカットがある。


Youtubeはデヴィット・ギャレットが弾くチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲

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2017年4月20日 (木)

マンニーノのマーラー

上着も必要でないほどの気温となり、家のストーヴも片付ける時が来たようだ。

今度の職場は関係する外部諸団体が多く年度当初の顔合わせや挨拶の日々。

本日午後はその関係の会議。

外部委員への報告事項協議案件多数。



夜は組織全体の歓送迎会。

昨年10月に変わった社長をはじめ副社長以下そろい踏み。

退職した緒先輩方に挨拶した後に1次会で失礼させていただいた。


こんなことでまたもやオケの練習は出席できず。


今日はいただきものから映画に使われたクラシック音楽を集めたLPを聴いていた。

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「ベニスに死す~映画の中のクラシック音楽」


・マーラー~交響曲第5番  アダージェット
・モーツァルト~ピアノ協奏曲第21番第2楽章
・モーツァルト~クラリネット五重奏曲第2楽章
・ラフマニノフ~ピアノ協奏曲第1、3楽章
・アルビノーニ~アダージョ
・パッヘルベル~カノン
・ヴィヴァルディ~ピッコロ協奏曲
・マルチェルロ~オーボエ協奏曲
・ブラームス~弦楽五重奏曲第1番第2楽章


RCAビクターから出ていたLPで、マーラーは「ベニスに死す」のサウンドトラックから、他はアマデウス室内管弦楽団という団体が演奏している。


マーラーはフランコ・マンニーノ指揮の聖チェチーリア音楽院管弦楽団。

演奏はこのマーラーが非常によい。


病的なほど耽美で熱く濃いアダージェット。


他の曲を演奏しているアマデウス室内管は、おそらく臨時編成の小規模の国内団体と想像する。


残響を過多に付加して大編成のように響かせているのが聞き苦しい。

オリジナルをかなり改変したアレンジもひどい。

中ではピッコロソロが秀逸だったヴィヴァルディがよかった。


Youtubeは映画「ベニスに死す」予告編

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2017年4月19日 (水)

チェコの音楽家たちのことなど

晴れ、花粉症が酷くなり本日1日マスク着用。
手術した左耳の痛みが残っていて、受話器を取る度に傷口に触れるのが難儀。

午後から外部委員との顔合わせ。

旧知の委員からは「耳をどうしたのですか?」と聞かれ、
「耳なし芳一になった気分です」と答えておいた。(・・・・・耳たぶは残っています)

昨日、ベルリンフィルのメンバーによるモーツァルトのクラリネットアンサンブルに続いて、今日はチェコフィルのメンバーによるモーツァルトを聴いていた。

ホルンデュオや木管楽器のためや、トランペットとティンパニも加わったディヴェルティメントを集めた、チェコスプラフォンのLP2枚組。

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往年のチェコフィル木管セクション独特の艶のある響き、明るく愉悦感にあふれたノリノリのモーツァルト。
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スプラフォン関連でもう一枚。

スメタナのオペラ「売られた花嫁」ハイライツ。
こちらもスプラフォンのLPで、ハラバラ指揮プラハ国立歌劇場のメンバーによるオールチェコキャストによる演奏。1959年録音。


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ステパンカ・ステパノヴァ - Stepanka Stepanova (アルト)
イヴォ・ジーデク - Ivo Žídek (テノール)
オルドリフ・コヴァル - Oldrich Kovar (テノール)
ルドルフ・ヴォナーシェク - Rudolf Vonasek (テノール)
ヴァーツラフ・ベドナージュ - Vaclav Bednar (バリトン)
ヤロスラフ・ホラチェク - Jaroslav Horáček (バス)
ドラホミラ・ティカロヴァー - Drahomíra Tikalová (ソプラノ)
エドゥアルド・ハーケン - Eduard Haken (バス)
イジー・ヨラン - Jiří Joran (バス)
ヤロスラヴァ・ドブラー - Jaroslava Dobrá (ソプラノ)
ヤルミラ・ペホヴァー - Jarmila Pechová (ソプラノ)
プラハ国立劇場合唱団 - Prague National Theatre Chorus
プラハ国立劇場管弦楽団 - Prague National Theatre Orchestra
スデニュク・ハラバラ - Zdenek Chalabala (指揮)

この曲の手持ちには同じプラハの国立歌劇場メンバーによるオストリチル指揮の1933年録音があるけれど、録音も古くあまり曲の良さがわからなかった。


この演奏は、ステレオ録音でもあり聴いていて曲の美しさを知るには過不足ない演奏。

歌手も水準が揃っているしオケの鄙びた響きもよい雰囲気だ。



Youtubeは「売られた花嫁」序曲、ノイマンの指揮

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2017年4月18日 (火)

モーツァルト、バセットホルンとクラリネットのための作品集

春の嵐が過ぎ去り昼から気温が急上昇、本日の最高気温25度。

耳の腫物を切ることになった。
昨日午後、暮れに入院した病院へ行き受付で待っていると突然の強風と大雨。

診察室に入ると若い耳鼻科の医師曰く「ご家族は来ていますか?」

「え?」
簡単に考えていたので「思わず手術ですか?」と聞き返してしまった。
切ることは聞いていたが手術だという。

手術の同意書を書き処置室へ。

局所麻酔の後に切り始めた。

耳なので切開する様子や縫合する糸の動きの音がリアルに耳に入って来る 。

あまり気持ちの良いものではない。

40分ほどで終了。

薬局で薬を待っているうちに麻酔が切れて痛みはじめた。


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モーツァルトのバセットホルンとクラリネットのための作品集を聴いていた。

ベルリンフィルのメンバーによる演奏で、オルフェオから出ていたCD.


016つのノットゥルノ (三重唱曲~2人のソプラノとバスのための)
~愛らしい二つの瞳がK.439/あなたが遠く離れているとK.438/いまこそつらい瞬間が来たK.436/なにもいわずに私は歎こうK.437/したわしい瞳、美しい瞳よK.346 (439a)/もはや見出せないK.549

02ディヴェルティメント第2番K.439b~2つのクラリネットとバセットホルンのための

03アダージョ ヘ長調K.410~2つのバセットホルンとバスーンのための

04ディヴェルティメント第4番K.439b~2つのクラリネットとバセットホルンのための
05同「フィガロの結婚」~お前にこがれる者の望みに/恋とはどんなものかしら
/もう飛ぶまいぞこの蝶々

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団管楽アンサンブル
(1) クリスティーネ・シェーファー,グンドゥラ・ヒンツ(S),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)



K439bの第2番を聴いているうちに、フルート3本の版を中学時代のアンサンブルコンテストで我が母校のフルートセクションが演奏していたことを思いだした。

同じく第4番は民放テレビのバラエテイ番組にも使われていた。

明るく軽快でいて、静かで落ち着いた音楽に聞こえるのは演奏が優れているからだろう。


夜にコーヒーでも飲みながら静かに読書する時に流れていれば最高だな。

YoutubeはモーツァルトのK.439b

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2017年4月16日 (日)

ペーター・マークのメンデルスゾーンその2

晴れ、いよいよ春も最盛期、夏並みの気温となった地方も。
桜のシーズンも終わりのようだ。

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昨年裏山で見つけたソメイヨシノの原種、野生のオオシマザクラもほとんど散っていた。



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こちらは昨年の満開の様子。

気品のある桜の花。



今日もペーター・マークの「スコットランド」を聴いていた。

1枚目は1960年のロンドン響とのスタジオ録音。
手持ちは70年代の国内盤LPで、これがこの曲の刷り込みだ。


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この演奏を聴くと学生時代の甘酸っぱい思い出が甦ってくる。


若々しくも爽やかな名演。

クラリネットのドウ・ペイエやホルンのタックウェルなど名手を揃えたロンドン響はさすがに一流で他の3種のマークの「スコットランド」の録音の中でオケの性能は群を抜いている。

購入後40年近くを経ている手持ちのLPも良い音で鳴っていた。

そしてもう一枚は1993年、東京都響とのライヴ。

カップリングされている1984年のモーツァルトの「プラハ」は実演を聴いた。
この時のメインはモーツァルトのレクイエムだった。


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そしてこのメンデルスゾーン。


ロマンティックで良く歌う演奏。



ライヴにしては大きな破たんもないし、オケの優秀さは感じられるもものの、他のオケの演奏と比べると響きが薄いというよりも日本のオケ特有の響きの無味無臭さが気になった。


それでもフィナーレ終盤の熱い盛り上がりはなかなかのもの。

実演で聴けばさぞや感心しただろう。

4つの演奏を聴いてみて、オケの性能とまとまりの良さではロンドン響との演奏が一番。

ただ今の自分の好みでは遊びの感じられるベルン響との演奏かな。

Youtubeはマズア指揮ゲヴァントハウス管の「スコットランド」

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2017年4月15日 (土)

ペーター・マークの「スコットランド」2題

晴れのち曇り、気温は上がり本日の最高気温は24度。
それでいて北から冷たい空気が迫っているようで大気は不安定。

ひと山越えた伊東方面へ花見に出かけた娘は、激しい風と急な土砂降りに遭遇して花見どころではなかったとのこと。


今日は、最近聞いたペーター・マーク指揮マドリード響のメンデルスゾーン交響曲全集から、第2番に続いて第3番「スコットランド」を聴いていた。
1997年録音のARTSから出ていたCD。

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ペーター・マークの「スコットランド」は手元に音盤が4種ほどある。


マドリード響とのスタジオ録音のほか1960年録音のロンドン響との名演。自分はこの演奏で曲そのものを知った。
ペーター・マークの代表的な名演として今でも存在価値は薄れていない。

そして1984年のベルン響との録音。Fun Houseから出ていたCD.
そして1993年との東京都響とのライヴ。

今日はマドリード響のとのスタジオ録音から聴いてみた。

4つの楽章をアタッカで続けて演奏。
オケは小編成のようで、弦楽器のヴィヴラート少な目のピリオド奏法のような趣。
ところどころでのティンパニの強打が凄まじく、フィナーレでは息詰まる興奮を盛り上げる。

さっと刷いた巨匠の筆使いのような手慣れた音楽運びにオケのアンサンブルを引き締めていく硬質の演奏。

この名演を聴いて残りの3種の演奏も聴いてみたくなり部分的に聴いてみた。

驚いたことにそれぞれが違った個性の名演だった。

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1984年録音のベルン響とのスタジオ録音。


こちらは雄大でいてロマンティック。
第一楽章などマドリード響と比べて3分も演奏時間が長いのに、冗長さは全く感じられないのが驚異的。

フィナーレ導入部の微妙な弦楽器群の崩し方など絶妙だった。

さすがに一日に「スコットランド」4種を集中して聴き通すことは辛い。
残りの2種は後日に。


Youtubeはヘラス・カサド指揮ベルリンフィルの「スコットランド」

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2017年4月14日 (金)

本日の練習、小森マエストロとのチャイコフスキー

朝から良い天気に恵まれた一日。
昨日の北海道は荒れて札幌は吹雪だったという。

今日は3月まで在籍していたセクションの歓送迎会。

事業所は3年在籍したものの、このセクションはわずか1年。

いろいろと無理難題を連発する自分に皆よくやってくれた。
職場内が伝統的に暖かで和やかな雰囲気だったのも幸いしたが、
振り返ってみれば助けられっぱなしの1年間だった。


皆さんありがとうございます。

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そして昨晩はオケの練習。


場所は市民文化センター小ホール。


先週は練習参加直前に大叔母急逝の報が入り練習は欠席。。

小森マエストロの指揮でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に
スラヴ行進曲。


会場到着は7時半過ぎ。

既にヴァイオリン協奏曲の第1楽章が鳴っていた。

ウォーミングアップなしにいきなり座って吹き出すものの、音程定まらず自分の音がオケの響きを乱しているのが判るほど。
それが気になりますます萎縮の悪循環。

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年度初めのごたごたで気分が落ち着かず練習に身が入らない。


まずいな・・・・
Youtubeはプレトニヨフ指揮のスラヴ行進曲

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2017年4月12日 (水)

春宵一刻値千金、春の夜のボエームの会

先週末から降り続いた雨がようやく晴れて、
今日は気温も上がり春の気配。

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近所の桜も満開。


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昨日は定例ボエームの会。


場所は三島の小料理「はちまき」
集ったメンバーは5人。


前菜のお刺身その他、旬の筍はさらっとした
薄味に微妙なダシ具合がプロの味。


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続く超高級魚キンキの揚げ物が絶品。

あまりの旨さに一同沈黙し、
箸をせっせと動かすのみ。
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紅一点の酒豪クラリネット吹きが
新婚旅行先で購った赤ワイン、
カリフォルニア、ナパヴァレィ産の
ロバート・モンタヴィと絶妙なマッチング。

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続いての牛タンの塩加減もよろし。

〆は三島うなぎの小うな丼。
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今回は自分が入院中で食べ逃したメニューの
いくつかを再現していただきました。

ありがとうございます。 


一同満足のうちに空けた酒瓶は3本ほど。

当日持参のお酒は、ワインのほかは
八海山原酒「越後で候」に「志田泉」、
白鶴大吟醸などなど。
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春宵一刻値千金

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