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2006年1月29日 (日)

グルックのトリオソナタ

P1290003今日は静かなヴァイオリンの音楽が聴きたくなった。
目に止まったのが、10年ほど前に駅売りワゴンの中で数百円で見つけたPOINT CLASSICSのグルックの2つのヴァイオリンとバッソ・コンティヌオのためのトリオソナタ集。1番から8番までが入っている。
いずれも2~3分程度の3つの楽章からなる小さな作品ばかりだが、これが古典的な格調の高さの中に純度の高い愉悦感が漂う佳品ばかりで実に良い。
第3番のアンダンテなどは、あのバッハのヴァイオリンソナタの世界を彷彿させる深い音楽も聴かせる。

演奏はヴァイオリンのViktor SimciskoとAlzbeta Plaskurovaという二人、それにチェロのJuraj AlexanderにMaria Dobiasovaのチェンバロが加わる。
いずれも知らぬ演奏家ばかりだが、美しい音色と緻密なアンサンブルで、これらの名品の美しさを充分に楽しませてくれる。録音も良い。

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コメント

http://homepage1.nifty.com/classicalcd/cdreviews/2003-2/2003081501.htm

この記事で、世界初録音!と書いてあるが、この録音のほうが年期が入っていると思います。しかも収録数が多い。

じつはワタシはデアゴスティーニ(94)中古@250で入手しておりまして、お気に入りの作品・演奏でした。でも、演奏者が日本語のみでして・・・ようやくこの記事で正式名がわかりました。ありがとうございました。(お互いマニアックでんなぁ)

投稿: 林 侘助。 | 2006年2月 4日 (土) 08時34分

デアゴスティーニで出てましたか。私は95年頃に千円で捕獲です。
おそらくこの録音が初録音でしょうね。録音が少ないのが不思議なくらいの佳曲です。

投稿: 山本晴望 | 2006年2月 5日 (日) 01時37分

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