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2006年2月26日 (日)

ニルソンのトゥーランドット

P2260112 連日、荒川静香の映像ともにテレビから流れてくる「誰も寝てはならぬ」を聴いているうちに、「トゥーランドット」が聴きたくなった。
聴いたのはモリナーリ=プラデルリ指揮ローマ歌劇場による演奏。トゥーランドットは泣く子も黙るビルギット・ニルソン、カラフは当時絶頂期だったコレルリ、リューのスコットという豪華な布陣。

前半では氷のような冷たさと強さに満ちたトゥーランドットが、後半でがらりと情に満ちた歌唱に変貌するニルソンの圧倒的な歌唱が感動的だ。可憐なスコット、コレルリの張りのある歌声も素晴らしい。モリナーリの指揮も聴かせどころを押さえ、ドラマティックで緊張感に満ちた完璧な出来。
この国内盤LPは多少高音強調気味の録音だが、演奏の素晴らしさの前に全く気にならない。久しぶりに興奮しました。まさに歴史的名盤。

P2260111 沼響のHPに「新世界よりを聴く」連載91回めを更新しました。
今回はズービン・メータ&ロスフィルの演奏。

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