ヘイノネンのシベリウスピアノ曲集
CD通販ショップ、アリアCDからCDが届いた。最近は手持ちの音源を聴くのが精一杯で、あまり購入していない。今回は届いたのは3セットのみ。
ひとつはかつてFinlandiaレーベルから出ていたE.ヘイノネンのシベリウスピアノ全集からの抜粋CDで、ワーナーの廉価盤レーベルApexから出ている一枚もの。本家Finlandiaの全集はどうやら廃盤らしい。
それからシュナーベルのバッハからモーツァルト、ブラームスの協奏曲を中心に集めたArtoneの4枚組みCD。
これはたぶんHistryから出ていたものと同じでベートーヴェンは手持ちのDanteのセットとダブってしまうが、1枚あたり400円という値段、特にモーツァルトのピアノ協奏曲第21番に興味があり購入したもの。
シュナーベルのモーツァルトのピアノ協奏曲第21番といえば、演奏の途中で止まってしまったセルと共演した有名なライヴがある。
もひとつ、トウルーズ管の伴奏でトランペットのT. Caens、ホルンのA.Cazaletの吹くハイドン兄弟のトランペット協奏曲とホルン協奏曲が入った一枚。
これはちょっと衝動買いでした。
一昨日、ある方からクラシックレコードを差し上げたいとのお話があった。
私の友人の知り合いの方だが、もうLPを聴くこともないし、いくつかの公共機関に寄贈を申し出たが皆断られてしまったということで、誰か大切に聴いてくれる方ならば差し上げたい、という話をしているうちに私のことが話題となったらしい。
これはありがたいお話で、これ以上未聴盤を増やすのもどうかと迷ったが、とりあえず拝見しますということになり、明日伺うことになった。
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