« リヒテルのドビュッシー | トップページ | ドルレアクとリヒテルのグリンカ歌曲集 »

2006年3月19日 (日)

ブリリアントのイベール室内楽曲全集

昨日は、仕事を終えた後に家族と伊豆下田の奥地で宿泊。
昔小学校の分校であった建物を改築した宿だが、清潔で明るくしかもリーズナブルな値段で泊まれる穴場の宿だ。夕方出発でしかも雨、おかげで道路も混雑せずに1時間余りで目的地に到着することができた。他の宿泊客はキャンセルだったとかで完全貸切状態。

P3190173今日は河津桜のシーズンも終わり静かな町となった河津の町中を通り過ぎ河津バガデル公園へ、最盛期にはバラが咲き乱れる見事な公園も今はシーズンオフで閑散としている。庭内をのんびり散策した後帰宅。

P3190181宿に持ち込んだCDプレーヤーで聴いたのは、激安CDBOXで急成長のブリリアントクラシクスから出ているイベール室内楽曲全集CD2枚組。

かつてオリンピアから出ていた音源で、演奏者はE.Pameijerのハープ、P.Oostenrijkのオーボエ、その他大勢というもの。皆オランダの演奏家らしい。

イベールの室内楽作品全22曲の中で、お馴染みなのは木管四重奏のための「3つの小品」ぐらいで他は全く初めて聴くものばかりだが、これがサロン的な小品から弦楽四重奏曲までバラエティに富んでいて実に楽しい。
4本の縦笛のための「パストラーレ」のほのぼのとした情感、2つのギターのための「たとえ話」の溢れるスペイン情緒と仄かに漂う哀愁。ドビュッシーの影響を直に受けているハープのための6つの小品。そしてさまざまな管楽器のための作品の数々。
いずれも何度も聴きたいと思わせる魅力的な作品ばかりだ。

演奏、録音ともに一級品。しかもHMVの通販では今でも800円ちょっとで購入できる。

|

« リヒテルのドビュッシー | トップページ | ドルレアクとリヒテルのグリンカ歌曲集 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブリリアントのイベール室内楽曲全集:

« リヒテルのドビュッシー | トップページ | ドルレアクとリヒテルのグリンカ歌曲集 »