サージェントのヘンデルなど
今日は娘のミニバスケの対外試合で市民体育館へ。小学生ながらもなかなか白熱した試合で応援にも熱が入る。
ここ数ヶ月間は音盤購入のペースはすっかり下火となってしまったが、どうも反動が来たらしい。ヤフオク熱が再燃してしまい昨日から今日にかけて続々と届き出した。
昨日届いたのは、サージェント&ロイヤル・リヴァプールフィルの「メサイア」全曲盤で、EMI音源の日本コロンビアプレス盤。
サージェントは「メサイア」を4回録音しているが、これは3回目録音で初のステレオ録音。サージェントが手を加えた壮麗な版による演奏。同じ大編成オケ用による編曲のグーセンス版のような金ぴか趣味とは一線を画する格調高いアレンジだ。
この録音は古くからの愛聴盤でCDと外盤LPを既に購入済みだが、カラヤンのモーツァルトの交響曲第29番の日本コロンビアプレスの音が非常に良かったので、迷わず購入。
サージェント絡みであと2枚。こちらもヘンデルでハーティ編による「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」のBBC響を振ったモノラル旧録音10吋盤。
もひとつロイヤルコーラス・ソサエティとの讃美歌集。
全てサージェントの編曲、オルガン伴奏版
今回はイギリス関係が多く、デニス・ブレインとしばし共演していたコリン・ホースレイのピアノによるモーツァルトのピアノ協奏曲第14番。カップリングはデニス・ブレイン管楽合奏団によるモーツァルトの五重奏曲。
そしてカール・ハース率いるロンドン・バロックアンサンブルのベートーヴェンの八重奏曲と六重奏曲。
午前中は、クラシックLPを譲っていただけるという方のお宅に訪問。あまり期待していなかったのだが、LPがびっしり詰まったダンボール箱が6箱。8割ほどがクラシックLPでおよそ300枚、比較的最近のものばかりだったが、しばし歓談の後ありがたく頂戴しました。
沼津交響楽団のHPの聴き比べコラムに「ラフマニノフの2番を聴く」をアップしました。
今回はミトロプーロスのスタジオ録音とライヴ録音です。
連載10回目
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