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2006年4月28日 (金)

ケンペのブルックナー交響曲第7番

長かった一週間がようやく終わる。体調を見ながら一日休みを取るつもりがなかなか思うようにはいかない。だがオケの練習にも出れたし腰痛も引いた。結果オーライということで明日の休日は何もせずゆっくり過ごそう。

ストックホルムフィル創立100周年アルバムを聴く。

P4280285BISから出ていた75周年記念アルバムも充実していたが、この100周年BOXセットもすごい。
フルトヴェングラーやワルターの録音のように既出の音源もあるが、トスカニーニのワーグナー、クレンペラーやシルヴェストリのブラームス、ストコフスキーのバッハ、クーベリックのフォーレ、ホーレンシュタイン、フリッチャイなど、ほとんど初出のお宝満載CD8枚組。

今日はこの中からモントゥーのレスピーギとケンペのブルックナーを聴いた。
モントゥーは「リュートのための古風な舞曲とアリア第一番」、1961年のモントゥー最晩年のライヴだ。遊び心溢れる洒落た雰囲気の中に巨匠の風格漂う名演。86歳の老人とは思えない溌剌とした音楽が鳴っている。

もうひとつはケンペがスタジオ録音を残さなかったブルックナーの交響曲第7番。こちらも緻密な音楽造りで、凝集力されたオケの響きがホールの中に壮大に鳴り切っている。
第2楽章の切々たる歌も心に響く。1975年巨匠晩年のライヴで、スタジオ録音の4,5,8番を上回る名演だ。

P4240273沼響のHPに聴き比べコラム「ラフマニノフの2番を聴く」をアップしました。
今回はザンデルリング&レニングラードフィルの1956年録音。
連載16回目

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