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2006年5月19日 (金)

ツバメの巣、落下す

昼間から降り続いた雨は夜になり激しくなった。9時過ぎに帰宅。ツバメの巣の下を避け車を止め、車庫の天井を見上げて驚いた。巣がない!
思わず下を見たら、土と枯草が車庫の床に散乱している。その中に割れた卵が3つ。落ちてしまった・・・。

もともと蛍光灯の狭い庇にかろうじて乗っていて危ないとは思っていたが、この状態で今まで無事だったので安心していた。どうやら先日の強い地震で土台の部分が脆くなっていて、卵の重みに耐えられなかったようだ。
耐震強度に問題有り・・・か。職場の近くにある、某建築士が関与し工事中止となったままのビルを思い出した。
親ツバメの姿は見えない。この激しい雨の中どこに身を寄せているのだろうか。これで来年から我が家にツバメが来ることはないだろう。寂しくなった。

P5080309今日はイギリスの作曲家ジェラルド・フィンジのピアノと弦楽器のための「エクローグ」を聴く。もともとピアノ協奏曲の緩叙楽章の予定だった曲。
「エクローグ」とは「田園詩」という意味があるらしい。
マーティン・ジョーンズのピアノ、ボウトン指揮のイギリス弦楽合奏団による演奏で、NINBUSから出ていた「Spirit of England Ⅱ」というヴォーン・ウィリアムスやホルスト、ディーリアス、バックスらのイギリス音楽のエッセンスを集めた4枚組CD。

この「エクローグ」は、ラヴェルのト長調の協奏曲の第2楽章のような構成だが、冒頭のピアノソロの美しさはこちらの方が純粋さで勝ると思う。ジョーンズのピアノも単調ではあるが虚心に弾いているのが良い。

P5080310同じフィンジで「ディエス・ナタリス」を聴く。
息子のクリストファー・フィンジ指揮のイギリス室内管の演奏で、イモージェン・ホルスト指揮のホルストの「合唱幻想曲」とカップリングのEMIから出ていたLP。こちらも聴いていて自然に安らぎの世界に誘う心優しきフィンジの世界。

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