ムターのモーツァルト
長かった一週間もようやく終わるが今日も仕事。
娘の通う中学校が学校開放日とかで自由に見学できると聞き、仕事の合間にちょいと顔を出す。行ってみたらちょうど部活の時間で、吹奏楽の練習をやっていた。
顧問先生の指揮で課題曲と自由曲「キャンディード」序曲を聴かせてもらう。課題曲は良くわからぬ曲だが「キャンディード」はお馴染みの曲。中学生が演奏する曲としては相当な難曲だ。
正直なところ演奏の出来はかなり苦しい。来週から期末試験ということもあろうが、生徒の集中力がはなはだしく欠けている。ただただうるさいだけの演奏。コンクールまでの道のりは遠い。
夜から再び激しい雨。娘を塾へ迎えに行った帰りに車を駐車場の壁面に擦ってしまった。(T^T)
疲れた頭にはやはりモーツァルトだろうか。
棚から取り出したのは、ドイツの女流ムターの弾くヴァイオリン協奏曲第3,5番。カラヤン&ベルリンフィルのバックで、彼女のデビュー盤。
この録音は、発売当時にかなりセンセーショナルな取り上げられ方をしたように記憶している。当時彼女は14才だった。
品の良い美しい音色のモーツァルト。初々しさの充分に残るヴァイオリンソロにカラヤンが大切に、そして実に丁寧な伴奏を付けている。結局この演奏がカラヤン唯一のこの曲の録音となった。
ヤクオフ落札で昨日紹介しなかった物二つ。
女流ピアニスト、ノヴァエスの弾くショパンの24の前奏曲。VOX盤。
そしてアンドレ・コステラネッツ指揮の管弦楽団による”Spirits of 76’というタイトルの、グリフィス、ガーシュインからホヴァネス、クレストン、アイヴスらの作品を集めたCBSの2枚組LP。この中のガーシュインのピアノ協奏曲は、最近ムターの亭主となった若き日のプレヴィンが弾いている。
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