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2006年7月13日 (木)

パールマンのシネマ・セレナーデ

ココログのメンテナンスは予定通り終わった。多少レスポンスが良くなったようだ。
昨日は仕事で掛川へ行った。用件は2時に終了し、その後近くの掛川城内を案内していただいた。
NHK大河ドラマで取り上げられているだけあって、山内一豊記念館が建てられ、ドラマで使われた台本や衣装が展示されている。周辺は「功名が辻」一色だ。

Oshiro掛川は暑い、お城の急な階段を登っていくうちにダラダラと汗が噴き出してきた。完全木造で復元された掛川城天守閣は、同じ山内一豊が築いた高知城の天守閣をちょっと小ぶりにした感じで極めてよく似ている。本丸の縄張りも瓜二つだ。
天守の復元にかかった10億円は全て市民の寄進によってまかなわれたという話を聞いて驚いた。沼津で同じ話が持ち上がった時、これほど集まるだろうか。

天守を降り、当時のまま残されている国指定重要文化財の二の丸御殿も案内していただいた。幕末の財政難の時期に建てられたためずいぶんと質素な御殿だが、映画「雨あがる」のロケにも使われただけあって当時の雰囲気を良く残している。その後お茶室でお茶を点てていただく。外のつくばいで名も知らぬ小鳥が水浴びをしていた。忙中閑有り。

P7130488今日はパールマンの弾く「シネマ・セレナーデ」というスクリーンミュージックアルバムを聴く。「カラーパープル」のメインテーマから始まり「ニューシネマパラダイス」の愛のテーマで終わる比較的最近の映画を集めた13曲をジョン・ウィリアムス指揮のピッツーバーグ響がバックを付けている豪華なアルバム。
大部分はジョン・ウィリアムスのアレンジだが、「黙示録の四騎士」だけはアンドレ・プレヴィン。

艶のある甘美な音色の中にちょっぴり哀愁を帯びたパールマンのヴァイオリンが素晴らしい。アレンジと伴奏も控えめながらツボを外さない見事なものだ。選曲と曲の配列も絶妙だった。
この中では「ニューシネマパラダイス」の愛のテーマが懐かしい。全編エンリコ・モリコーネの名旋律が散りばめられたこの名作の中で、この愛のテーマだけが息子のアンドレア・モリコーネの作だが違和感は全く感じられない。

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