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2006年8月24日 (木)

本日の練習 第九、3,4楽章

今日は午後から外部の有識者たちを招いての会議、内容はさほどのものではないが、気疲れのした一日。

夜はオケの練習に参加。トレーナーの先生を招いての練習だが、どうもしっくりいかない。
練習しても冷めていて高揚感が感じられないのだ。連日の暑さと疲労で自分がボケたのだろうか。
来年の定演の希望曲の締め切りが今日だというのに、練習が始まってもまだ誰も提出していないという。遅刻常習者の自分が言うのもなんだが、オケ全体がダレてしまっている。
私は選曲理由をいくつか箇条書きにしたものを事前に用意し、今の沼響にとって最も良いと思う曲を提出した。

本日届いた音盤。
P8240524P8240528フランチェスカッティの弾くバッハのパルティータ第2,3番のコロンビア盤。そして、4歳で演奏会を開き神童と言われ、ラフマニノフやコルトーに師事した女流ピアニスト、ルース・スレンチンスカの「楽壇生活25周年記念プログラム」米デッカ盤。

P8240526サー・エードリアン・ボールトのチャイコフスキーの交響曲第5番。バジェットプライスのLPを出していたミラーインターナショナル原盤による日本コロンビア盤。ボールトといえば日本では凡庸の代名詞のような扱い方をされていたころの録音。

P8240527P8240525いまや大家となったハンガリーのイヴァン・フィッシャー若き日の録音で、マーラーの「巨人」の初稿、1889年ブタペスト版の世界初録音フンガトロン盤。オケはハンガリー国立響。

もひとつブリテンの自作自演、「キャロルの祭典」デッカ10吋盤。これは合唱指揮がハイドンの演奏で有名なモーゲンス・ウェルディケだったので購入したのだが、既にエクリプス盤が家にあり、ダブリ買いでした。

明日から遅い夏休み。仕事は山積しているが、半ば強引に休みを取った。家族を連れ、3日ほど信州へ行く、涼しい所で命の洗濯をして来ようと思う。

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