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2006年8月16日 (水)

ロシアのクリスマスの音楽

今日は休暇を取り、毎年恒例の出身高校のOBバンドコンサートに参加する。例年土日に行うコンサートだが、現役高校生たちの都合で今年はお盆休み中の開催となった。

P8160519本番前日に全国から集まり、二日の練習でコンサート本番に臨む初期のサイトーキネンオーケストラのような同窓会コンサートだが、あのようなカッコの良いものではなく、お腹の出た中年親父たちの自己満足コンサート。
当然入場料は取らず、客も関係者が中心で、出入りも自由。回を重ねるにつれ若いOBの参加も増え、参加者の年齢差は40年以上にも及ぶ。

北海道からドラムセット持参で参加してくれた人、遠く中国の上海からかけつけたクラリネット奏者。楽器編成はアンバランスだが、コールアングレやコントラファッゴットも加わり今年はダブルリード属が充実し総勢63名の参加。

今年はジャズ・ステージの後、行進曲「秋空に」、「ジュピターのテーマ」、「トゥーランドット」、「ラメセス二世」、そして現役高校生の「ミスサイゴン」に続き最後にアルフレッド・リードの大作「ロシアのクリスマスの音楽」。
OBでもあり今回はバスクラで参加している某民放テレビの現役アナウンサーの司会でコンサートは進行する。

この中では「ラメセス二世」に大幅苦戦、二日で仕上げるには相当シンドイ曲を選んでしまった。「ロシアのクリスマスの音楽」も危ういところだらけだったが、本番は熱い気持ちと気合で押し切った。

途中、現役生たちがプログラムにない文部省唱歌「ふるさと」を吹奏楽版で演奏してくれた。今はどこもそうだが吹奏楽部の部員のほとんどは女生徒。
途中で挿入された「う~さ~ぎ~お~いし、か~の~かーわー」の純で可憐な合唱に、中年オヤジたちの目頭は思わずウルウルと熱くなったのでありました。

演奏終了後「また、来年会おう!」と再会を約し、皆全国に散って行きました。

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