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2006年9月26日 (火)

グローヴズ卿の音楽箱

週の始めだというのにいささか疲労気味。年末にかけての仕事の密度を考えると気が重くなる。加えてこれからPTAの行事目白押し。
今晩も11月のバザーに向けての会議で10時を回る帰宅となってしまった。最後まで付き合ってくれた校長、教頭両先生の表情も疲労気味。

明日は胃のレントゲンの検査があるのでビールも飲めない辛い夜。このような晩は軽い曲を聴いて早々と寝ることにする。

P9260582P9260583_1聴いたのは、デンオンがイギリスの名指揮者、サー・チャールズ・グローヴズを起用しイギリスで録音した「グローヴズ卿の音楽箱」というアルバム。オケはフィルハーモニア管。確かこのシリーズはCD3枚分ほどの録音があったと思う。第一集はエルガーの「威風堂々」全曲、愛の挨拶、グリーンスリーヴズ幻想曲などの定番に加えてカバレフフキーの「道化師」、そして「動物の謝肉祭」というもの。
90年代の初めに1300円廉価CDシリーズに何曲かを編集した形で再発された。

「愛の挨拶」とモーツァルトのドイツ舞曲の格調の高さもさることながら、名指揮者たちがまず録音することがないような「森の水車」「クシコスの郵便馬車」「金婚式」といった軽い曲でも、グローヴズは慈愛に満ちた全力投球の演奏を聴かせてくれる。

「踊る人形」の絶妙なルフトパウゼ、ウィットに富んだ「ワルツィングキャット」なども楽しい。「トランペット吹きの子守唄」などは二本のトランペットで吹かせる珍しい演奏だ。
曲目も変化に富み、聴いていて心温まる実に良いアルバムだ。

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