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2006年9月17日 (日)

デ・サーバタとI.フィッシャーのコダーイ

昨日運動会の合間にちょいと職場に顔を出したものの、久しぶりの連休を楽しんでいる。
朝から急に涼しくなり、九州に上陸した台風の影響で午後から雨。

P9130565P9170565昨日聴いたI.フィッシャーのマーラーから「さすらう若人の歌」から聴きはじめる。メゾ・ソプラノのタカーチュのきっちりとした歌唱とフィッシャーの絶妙のサポート。「巨人」以上の名演だ。

引き続きフィッシャー兄弟のコダーイ管弦楽曲集も聴く。ブリリアントから出ている2枚組CDで、I.フィッシャーは「ハンガリー詩篇」「マロシュセク舞曲」「ガランタ舞曲」の3曲を振っているフンガトロン原盤。CD2枚で800円ちょっとの超お買い得盤。オケはブタペスト祝祭管。
5才の時にコダーイの教えを受けたというI.フィッシャーのコダーイ。リズムの切れも良く、鳴るべき音は全て聞こえるような良く歌う演奏だった。「ガランタ舞曲」のホロリとさせるような歌いまわしの妙も光る。

P9170566「ガランタ舞曲」はかつて沼響の定演の曲目候補に上がったことがあり、我が家でオケのメンバー数人といろいろな演奏を聴いたことがある。

この時満場一致の賛同を得たのがデ・サーバタの演奏だった。
ベルリンフィルを振った1939年の古い録音だが、核心を衝いた純音楽的な名演に皆我を忘れて聴き惚れた。クラリネットをはじめとする管楽器のソロも極上。KOCHの復刻技術も優れたものだ。

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