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2006年10月25日 (水)

フェラスのエネスコ、ドビュッシー

今朝は暗いうちに起床し四国旅行に出かける母を駅まで送る。良い天気となり気温も上昇、日中は汗ばむほどになった。

今日はヴァイオリンが聴きたくなった。
Pa250609エネスコに師事したフランスのヴァイオリニスト、クロスティアン・フェラスの弾くエネスコとドビュッシーのソナタ、そしてラヴェルのツィガーヌを聴く。ピアノはバルビゼ。おそらくEMI音源の米mace盤LP。

東洋的なエキゾティックさを漂わせたエネスコのヴァイオリンソナタ第3番が素晴らしい曲だ。フェラスのヴァイオリンも美しい。
ドビュッシーも枯れた響きで線の細さは感じさせるが、バルビゼの名サポートで良い演奏となった。

Pa250608もうひとつケンプ&メニューインによるベートーヴェン「クロイツェルソナタ」。1970年録音、DGのLP。
ケンプのアップ写真の奥にぼやけたメニューンの姿が見えるジャケットがこの演奏の主役がケンプであることを如実に示している。

暖かな雰囲気で始まる冒頭のピアノが耳に心地良く響く。が、しばらく聴いているうちに、女性的な甘さのようなものが感じられてベートーヴェンの演奏としては物足りなくなってきた。ケンプの「クロイツェル」ではシュナイダーハンとの演奏の方が良かったように思う。

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