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2006年10月 9日 (月)

マッケラスのシベリウス

本日も快晴、体育の日を家でノンビリと過ごしたいところだがいつものように職場に向かう。自転車に乗り、ジョギング中の人々をかき分けながら狩野川の堤防を飛ばす。頬に当たるひんやりとした川風が心地よい。懸案事項も目途が立ち順調な一週間のスタートが切れた、今日の休日分はどこかで取リ戻そう。

帰宅後、来年の選曲投票で落ちてしまったシベリウスの交響曲第2番を聴く。この曲は、渡邉暁雄さんの指揮で日本フィル、都響、N響など、さまざまな日本のオケで実演を何度も聴いた曲だ。外来オケではヤルヴィやヴァンスカなども聴きアマオケの演奏も含めればいくつ聴いたか定かでなくなっている。

Pa090590録音ではバルビローリの演奏が気に入っているが、今日手が伸びたのはサー・チャールズ・マッケラスの2つの演奏。
一つはファンハウスから出ていた国内盤CDでロンドン響を振った1988年録音。「トゥオネラの白鳥」とのカップリング。
購入当時に聴いたはずだがあまり印象が残っていない。

久しぶりの視聴となったが、スピード感溢れる素晴らしい演奏だった。オケをバランス良くすっきりと鳴らし、要所要所でピシッと引き締めているのが見事。金管やティンパニにかなりの加筆があり、ロンドン響の優秀なブラスをうまくドライヴし輝かしいクライマックスを築いている。

Pa090591マッケラスは数年後ロイヤルフィルを振って再録音をしている。格安でどこでも手に入るロイヤルフィルハーモニックコレクションの一枚。
こちらは、輝かしさはそのままでしっとりとした叙情とふくらみを持たせた万人向けの名演。テンポもかなり遅くなった。録音も良い。
「カレリア組曲」と「フィンランディア」とのカップリング。

マッケラスのシベリウスではロンドンプロムナード管を振った60年代初めの録音がRCAにある。「フィンランディア」と「悲しきワルツ」「クリスチャン二世」からといったラインナップだが、線がきつく余り楽しめなかった。

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