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2006年10月28日 (土)

スイトナーのモーツァルト、29番

体調は万全とはいえぬが仕事は山を越えたようだ。来月から11月、今年も残り少なくなってきた。
12月の第九公演プログラムの曲目解説も書かなければならない。前回と前々回のプログラムを取り出して眺めてみると、文脈の流れも不自然、誤りも多く今さらながら恥ずかしくなってしまった。

Pa280613今日はスイトナーのモーツァルトを聴く。交響曲第29番、「アイネクライネ」「セレナータ・ノットルノの入っフォンタナ盤。これはかつてクリーム色ジャケットのフォンタナの国内廉価盤でお馴染みの演奏だが、今日聴いたのはオランダ盤プレスLP。

遅めのテンポでオケの自発性に任せた自然体の演奏。
残響が多い録音で、国内盤では細部の明瞭度に欠ける印象が強かったが、外盤ではさほど気にならない。ドレスデンのオケの柔らかで品格のある音が充分に楽しめる演奏だ。

Pa280612このLPには元気な頃のスイトナーの指揮姿の写真が載っている。
N響に毎年のように来演していたスイトナーも今ではすっかり過去の人になってしまった。
いつでも聴けると思っているうちに引退してしまった。結局一度も実演に接することができなかった名指揮者。

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