« ジュリーニのマーラー9番 | トップページ | マッケラスのシベリウス »

2006年10月 8日 (日)

秋の合宿

Pa080589暮の第九公演に向け、昨日からオケの秋の合宿に参加。宿は今年五月に使用したお馴染みの天城の「白雲楼」。
金曜日までの風雨も止み、土曜日は朝から台風一過のような良い天気となり日中は汗ばむほど。

フルコースで練習に参加したいところだが4時過ぎまで仕事し、その後天城まで車を飛ばす。三連休の初日で伊豆方面の渋滞を予想したが、意外や道は空いていた。所要時間一時間余りで到着、夕食前の練習にはなんとか間にあった。

夕食後に夜空を見上げると、そこには見事な満月。空気が澄んでいるために肉眼でもクレーターが見えるほどだ。天城の山奥は下界よりも涼しい。夜になりしだいに冷えこんできた。

井崎先生の練習は、団員に音楽の構造、演奏上の基本的な約束事を説明しながら進める極めて理論的で説得力のあるもの。オケの面々が今まで何も考えず漠然と演奏してきたことがバレバレだ。

夜はお楽しみの宴会。新しい団員も増え、新人の自己紹介大会も楽しい。今回の合宿の参加者は私の知る限り最も多い参加となった。12時を回っても立ち去る人は少なくヤンヤヤンヤの宴は続く。

本日日曜も素晴らしく良い天気となった、二日酔いの団員もなく「魔笛」に続いて第九の練習が続く。井崎先生の手法がしだいに団員に浸透してきたようだ。音が整理され響きの見通しも良くなってきた。対向配置にも慣れてきた。

昼食のカレーライスを皆で食べた後の宴会場で、いよいよ来年の定演の曲目選定の団員投票が始まる。
候補曲はブラームスの交響曲第4番とシベリウスの交響曲第2番。
ブラームスの第4番は過去に演奏したこともあり、昨年第3番を取り上げている。下馬評はシベリウスが有力、シベリウスのCDを既に買ってしまったという気の早い団員もいる。

しかしうちの団員投票は、本命が常に敗れるというジンクスがあるので蓋を開けるまでわからない。

一票づつ読み上げる緊迫の開票結果はブラームス23票、シベリウス21票。
やはり今回も本命に決まらなかった。僅差だがブラームスに決定。毎年最終候補に残りながら決まらないシベリウスの連敗は続く。

618帰りは渋滞もなく、良い天気の中伊豆の道路を飛ばす。車中で聴いたのは古今のレクイエム10曲を収めたDocument激安レクイエムBOX10枚組。
主にデンマークの演奏家たちが参加しているセット物CDで、演奏の水準にかなりバラツキがあるがヴェルディとドヴォルザークは良い演奏だった。

昨日はドヴォルザーク、今日はフォーレとデユリュフレを聴いた。いつも他の指揮者が取り上げない版で演奏するボストックのフォーレは、ここでもハルモニウムと小編成オケの版で演奏していた。

|

« ジュリーニのマーラー9番 | トップページ | マッケラスのシベリウス »

本日の練習」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 秋の合宿:

« ジュリーニのマーラー9番 | トップページ | マッケラスのシベリウス »