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2006年10月 6日 (金)

ジュリーニのマーラー9番

朝から風雨強し、駐車場から職場までの間にズボンがビショビショになり難儀。
巷は明日から三連休だが仕事が多忙となり明日も出勤。オケの合宿は夜からの参加となりそうだ。

Pa060587今日はジュリーニの演奏を聴く。聴いたのは世評高いマーラーの交響曲第9番から終楽章。数々のレコード賞を総なめにしたシカゴ響との1977年録音。
ショルティの元でマーラー演奏に手馴れたシカゴ響をきっちり整然と鳴らした演奏。確かに名演には違いないが、今となっては、数多くの個性的な名演ひしめくこの曲の中では比較的存在感が薄い演奏のように思う。録音もジュリーニの真実の音を充分に捉えていないようだ。

Pa060588もうひとつ、1976年録音のベルマンとのリストのピアノ協奏曲第2番を聴く。
ジュリーニのウィーン響首席指揮者時代の最後の時期の録音。デモーニッシュなベルマンのピアノとがっぷり四つに組んだ巨匠二人の風格溢れる名演。

ベルマンはセンセーショナルな登場以降、しだいに表舞台から遠のいてしまったが、何度も来日し、なぜか沼津に二度も来てくれたので自分としては身近なピアニストだ。
実演では古いタイプのヴィルトオーゾといった印象だったが、しっかりとした技巧でなかなか楽しませてくれた。
最後に聴いた時は、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番の初稿を弾いてくれた。

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