スヴェトラーノフのドビュッシー、ラヴェル
ほぼ一日雨だが、比較的気温は高かった。
今日はスヴェトラーノフのドビュッシー、ラヴェルを聴いた。古いメロディアのLPで、かなり以前にハンガリーのLP通販業者から購入したもの。
この業者、最初は廉くて良心的であったが、日本人の顧客が増えるにつれてみるみるうちに値段が上がっていった。特にフルトヴェングラーとスヴェトラーノフに顕著だった。
このLPはまだ廉かった時に購入したもので、ドビュッシーの「夜想曲」、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」「ボレロ」、オケはモスクワ放送響。
はやしさんのHP「スヴェトラーノフのページ」のディスコグラフィーによると、「夜想曲」と「パヴァーヌ」は1964年、「ボレロ」は1974年のライヴとされる。
注目は「ボレロ」ということになろうが、旧ソ連時代のライヴということもあり、音がかなり硬質であまり良くない。
最初は平常心で開始するものの、次第に興奮状態に突入する予想通りの展開ではあるが、後半のテンポの揺れが唐突であるのと、オケのノリも今ひとつで楽しめない。
シンバルがクライマックス直前のおかしなところで鳴っている。興奮しすぎたのだろうか?
この中では繊細な表情を聴かせる「夜想曲」の「雲」が名演。ヴィヴラートたっぷりのホルンはまるでフランスのオケのようだ。
沼響のHPの聴き比べコラム、新「第九を聴く」の第7回をアップしました。
今回はインマゼール&アニマ・エテルナによる演奏。
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