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2006年12月25日 (月)

ツィピーヌのオネゲル

今年もあと一週間を残すのみとなった。日中は暖かだったが夜から雨が降り始めた。明日から大荒れの予報。

Pc250724 今日はツィピーヌの指揮するオネゲルの「クリスマス・カンタータ」から聴く。仏トリアノンの擬似ステレオLPで、オケはパリ音楽院管にバリトンのP.モレ、エリザベートブラッスル合唱団、そしてオルガンにM.デュリュフレが加わる。フランス初演のメンバーによる初演直後の録音。カップリングは同じオネゲルの交響曲第3番「典礼風」。「クリスマス・カンタータ」は仏EMIからCDが出ている。

オネゲルの演奏で、私はツィピーヌ以上の指揮者を知らない。この演奏も密度の濃い剛毅な演奏だが、擬似ステレオのためにツィピーヌの芸風が正確に伝わってこない。

Pc250723 続いて国内盤モノラルLPの「オネゲル選集」を聴く。
同じくツィピーヌ&パリ音楽院管で、「パシフィック231」、「ラグビー」と交響曲第2番、第3番「典礼風」というもの。交響曲第2番のみミュンシュのモノラル旧録音。
トリアノン盤とダブっている「典礼風」は、きわめて明快な録音と演奏で良い。二つの管弦楽曲も鮮烈な名演だ。

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コメント

随分前に一度書き込みさせてもらって以来、ご無沙汰しております。
私、24日に同じ演奏でオネゲル「クリスマス・カンタータ」を聴きました。偶然ですね。
私のは東芝エンジェルAB8045、例の赤いレコードです。
さらにもうひとつ、アンセルメ/スイス・ロマンドの演奏(ロンドン/キング盤)も鳴らしました。
大好きな曲ですし、2つ連続して聴いても飽きませんでした。
30分足らずの曲ですし、針を下ろしやすいですね。
いずれも見事な演奏、妙に暖かいクリスマスでしたが、少しは雰囲気を味わえた気がしました。

投稿: conductor_x | 2006年12月26日 (火) 20時09分

conductor_xさん、コメントありがとうございます。

ツィピーヌのオネゲルは久しぶりに聴きました。
今さらながら良い演奏だと思います。
パシフィック231の入った国内盤は、私のも東芝の赤い盤です。けっこう良い音だったので驚きました。

アンセルメのクリスマスカンタータは、私がこの曲を知った初めての演奏(キングの国内廉価盤)で、懐かしいです。淡い暖かな雰囲気の漂う上品な演奏だったように記憶しています。

投稿: 山本晴望 | 2006年12月27日 (水) 07時46分

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