アラウのリストとルーセル自作自演
朝晩寒くなってきた。夜は10日に行われるPTAの行事、沼津アルプス登山道整備(一部だが)の説明会。
当日参加する保護者たちを学校に集め、バンセンを使った手すりの作り方などをPTAの中にいる職人さんたちの講師による説明会を実施。
お父さん達の参加をお願いしたのだが、参加者の大部分はお母さん達、一体やる気があるのだろうか。それとも父親たちはまだ仕事から帰っていないのだろうか。
今日はクラウディオ・アラウの弾くリストのピアノ協奏曲第一番を聴いた。アラウの4種類あるうちの2番目の録音でバックはオーマンディー指揮のフィラデルフィア管。「ハンガリー幻想曲」とのカップリング。1952年録音の日本コロンビアのモノラルLP。CDでも出ているようだ。
粒立ちのはっきりした強靭な打鍵、艶の有る輝かしい音。リストの愛弟子であったクラウゼに学んだ、確信に満ちたアラウの名演。録音も良い。
もうひとつ、20世紀フランスの作曲家の自作自演を集めたアルバムから、ルーセルの「蜘蛛の饗宴」とダンディの「ヴァレンシア」。1931年の録音でオケの名はわからない。
両曲とも最後に作曲者自身のナレーションが入るので放送用録音かもしれない。アメリカから出ていた海賊盤LP。
オケは比較的小編成のようだ。アンサンブルを揃えるよりも、楽器の一つ一つが明確に鳴り響く自己主張のはっきりとした演奏。特にルーセルにその感が強い。
ダンディはゆったりとした風格に満ちた名演だった。
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