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2007年1月14日 (日)

フリッチャイのリハーサル

本日裏の徳倉山中腹で「山の神講」。いつのころからか、この時期になると町内の人たちが山の祠の前に集まりお神酒をあげ、お坊さんが来て祈祷をすることになっている。小学生達は書いてきた絵馬を飾っている。今年も数十人が集まりお神酒を上げる。自分はこれから職場に行く予定なので、少し杯を舐めるだけにしておいた。

職場の帰りに、先日頼んでおいたメガネのレンズを入れ替え、ゼンハイザーのヘッドフォンHD414のコードを受け取りに行く。なんとコードだけで4,800円!

P1140741 早速直ったヘッドフォンをかけ、昨年暮の「沼響の第九」のDVDを第2楽章から視た。
先日見たときは、あまりの音程の悪さに視聴を途中で止めてしまったのだが、第2楽章からは意外と聴ける。対向配置もうまく鳴っている。
気になったフィナーレも祝祭的な雰囲気に満ち、かっちりとまとまっているではないか。合唱もなかなか良い。これはやはり井崎先生の力だと思う。
細かな部分は問題もあるが、沼響3回の第九の中では最もよい出来だったことを再確認。

続いて今日はハンガリーの名指揮者フリッチャイのリハーサルを視る。曲は「モルダウ」。1960年南ドイツ放送響のリハーサルと本番で1960年6月14日の記録。
フリッチャイの追悼番組として放送されたもので、白血病に倒れ2度の手術を経たフリッチャイの姿が痛々しい。オケのメンバーも最初は「大丈夫かいな?」という表情だったのが、リハーサルが進むにつれ尊敬の表情に次第に変わってくるのが感動的だ。

P1140747 P1140749 農民の踊りの部分では、指揮棒を降ろし、自ら踊るフリッチャイ。コーダの部分で「生きる事は本当にすばらしぃ・・・」と嬉しそうな表情で語る姿にしんみりとする団員たち。続く本番も高貴で崇高な演奏だ。

206 沼響のHPに聴き比べコラム、「ラフマニノフの2番を聴く」の第40回をアップしました。今回はマリス・ヤンソンスの第一回録音。


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