ヒンデミット自作自演
今日は帰宅が遅くなった。夜から雨。昨日に引き続きヒンデミットを聴いた。
ヒンデミットはSP時代から自作自演の録音を数多く残している。今回聴いたのはフィルハーモニア管を振った「シンフォニア・セレナ」と「ホルン協奏曲」がカップリングされた英エンジェル盤LPのステレオ録音。
「セレナ交響曲」はお気軽路線の陽気な曲。ベートーヴェンの「ヨーク行進曲」のパロディが面白い。
クレンペラーとの録音セッションがご破算になったいわくつきの「ホルン協奏曲」は、デニス・ブレイン自身に献呈された曲だけあって、相変わらず達者なブレインの演奏が楽しめる。ヒンデミットの伴奏も手馴れたもの。
そしてVOXBOXのドヴォルザーク室内楽全集第5巻LP3枚組。
弦楽六重奏と作品1、と97の弦楽五重奏曲、そして2つのピアノトリオとメヌエットというもの。演奏はオーストリア弦楽四重奏団とドゥムカトリオ。この演奏団体についてはよくわからない。解説を読むとカルテットは来日もしているらしい。
演奏はかなりお粗末。トリオはまだ聴けるが、弦楽六重奏曲などアンサンブルがヨレヨレでルーティンな演奏に聴き通すのにかなりの忍耐を強いられた。
この調子で全集を録音してしまったのだろうか。
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