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2007年1月15日 (月)

グッリ、アルベルトのベートーヴェン

今日はベートーヴェンを聴く。
P1130737 Accordのフェスティバルシリーズから、グッリの弾くベートーヴェンとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。ベートーヴェンはR.アルベルト指揮のラムルー管、メンデルスゾーンはグラシス指揮によるヴェニスのフェニーチェ劇場管。

ストラディヴァリウスを弾いているというグッリの艶の有る音が聴きものだが、それ以上にアルベルトの伴奏が素晴らしい。いささかラフなラムルー管から充実した重厚な音を引き出している。ヴァイオリンをぴったり下で支える第2楽章のラルゲットは特に見事なものだ。
一方のメンデルスゾーンのグラシスはいかにも軽く、グッリのヴァイオリンも表面的だが、メンデルスゾーンなので許す。

P1150738 続いてシュナーベルの弾く「皇帝」の2種の録音。1932年のサージェント&ロンドン響と1947年のガリエラ&フィルハーモニア管によるもの。
Danteから出ていたベートーヴェンソナタ、協奏曲全集の箱物CDから。

一音一音を噛みしめるような滋味溢れる演奏だ。伴奏はガリエラが良い。
シュナーベルの「皇帝」には最晩年のストック指揮シカゴ響との録音もあるが、こちらは技巧のほころびが多く聴き通すに辛い演奏。

P1150739 最後にチェコの名匠シェイナの指揮する「田園」を聴こうと思ったが、夜も更けてしまったのでカップリングされている「パルシファル」前奏曲にする。シェイナの数少ないステレオ録音。チェコフィルのしっかりとした合奏力に支えられてこちらも味わい深い演奏を聴かせてくれる。

明日から17日までココログのメンテナンスのため更新が出来ない。ココログのメンテは予定通り終わったためしがなく、前回もコケているので延びるかもしれない。

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