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2007年1月18日 (木)

シェイナのマーラー

今日は仕事で浜松へ行った。三島駅発9時名古屋行き「こだま」に乗り一時間ほどで到着。浜松は沼津に比べ気温が低いようだ。所用を済ませ午後6時には沼津着、そのまま職場へ直行。机の上に溜まっていた書類に目を通し、オケの練習場へ急ぐ。

前半は「戴冠式」、今回この曲は降り番なので会場の一番後ろで観戦。聴いているうちに眠くなってきた。弦楽器のメンバーが増えたのは良いが、随分鈍重なモーツァルトとなってしまった。これは改善の余地有り。
後半はブラームスの第一楽章。練習不足のため譜面を追うのが精一杯。こんな難しい曲だったのだろうか?怖いもの知らずでデタラメを吹いていた16年前の自分を思い浮かべた。

P1170741 帰宅後、シェイナ&チェコフィルのマーラーの交響曲第4番を聴いた。デンオンから出たスプラフォン・ヴィンテージコレクション中の一枚。1950年4月録音のモノラルCD。チェコフィル初のマーラー録音だという。

一見ぶっきらぼうのようで、生命力溢れる音楽の流れが素晴らしい。マーラーの音楽が深い余韻を持って響く第3楽章が感動的だ。シェイナの確信に満ちた指揮とチェコフィル全盛期のオケのうまさに圧倒される一枚。

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コメント

あけましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。

シェイナのマーラー4はこのCDが出るまでは、SPレコード時代のマーラーの交響曲録音で唯一CD化されていなかったものだと思います。そのため、運良くSPプレイヤーを持っている私にとって、シェイナのマーラー4は探求SPの筆頭近くに位置していました。
それが今やCDで1,000円ちょっとで買えるのですから、本当にいい時代ですよね。

シェイナのマーラー4は、演奏もなかなかですし、何と言っても音に味わいがあるのがいいです。あとご存知かとは思いますが、シェイナの大地の歌もオケはかなり厳しいですが、マーラーの真髄に切り込む熱演だと思います。

いよいよ今週末が金子先生とのマーラー音詩「巨人」の本番です。悔いのないよう頑張ります!

投稿: 高橋広 | 2007年1月19日 (金) 01時08分

高橋広さん、コメントありがとうございます。

ターリッヒ、アンチェル、クーベリックらの大指揮者の影でチェコフィルの下地を支えていたシェイナの録音が昨年まとまった形でCD化されて、シェイナの再評価が始まったようで、嬉しく思っています。
このしみじみとしたマーラーも何度聴いても飽きることのない、本当に良い演奏だと思います。

金子先生との音詩「巨人」の演奏会も頑張って下さい。成功をお祈りしています。

今年もよろしくお願いします。

投稿: 山本晴望 | 2007年1月20日 (土) 07時48分

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