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2007年1月10日 (水)

ガウチのイタリアオペラ・アリア集

今日は美貌のソプラノ歌手二人の歌唱。

550606 マルタ出身のミリアム・ガウチの歌うイタリアオペラアリア集。NAXOSの比較的初期の録音でヴェルディ、プッチーニ、カタラーニの著名なアリアばかりを集めた、いわばイタリア・オペラ入門アルバム。
伴奏は後にNAXOSから袂を別つA.ラハバリ指揮のBRTフィル。
幾分線の細さは感じられるが、ガウチの歌は入門用の範疇を超えたしっかりとしたもの。可憐な歌声がなんとも心地よい。

P1100733 もうひとつアンナ・モッフォの歌う「ウィンナオペレッタ・アリア集」、オイロディスク原盤の日本コロンビアLP。
ミレッカーやレハール、シュトルツ、J.シュトラウスの変化に富んだオペレッタアリアの数々をモッフォは艶のある声で見事に歌い分けている。
大人の雰囲気の漂う貫禄充分の歌。ハーゲン・ガラティス指揮のE.ヴィルナーオーケストラの軽妙な伴奏も良い。酒場で軽く一杯ひっかけながら聴いたら楽しいだろうな。

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コメント

私がこの項目に書き込むからにはオペレッタとお思いでしょうが、ところがどっこい、私はガウチのこのアルバムの大ファンなんです。特に「ボエーム」Mimiのアリア!Ma quando vien lo sgeloからのテンポの落とし方にぞくぞくきます。il priiimo bacio dell’aprile eeee’ miiiio!では反則と言っても良いほど強烈な、そして官能的なルバート。「えーっ?!そこまでエッチなことしていいの?」とでも言いたくなるほどです。ラーバリの指揮がそうさせているのかもしれませんが、私にとってこのアルバムは裏名盤です。全曲盤も同じコンビで出ていますが、こちらは幾分大人しいです。

本年もよろしくお願いします。

投稿: ぶりちょふ | 2007年1月12日 (金) 22時46分

おぉ!ぶりちょふさんもこのアルバムのファンでしたか。私もオペラのアリアを聴きたいと思うとき、必ず頭に浮かぶアルバムです。

ガウチという名は初めて聞く名前だったのですが、とにかく廉かったのとジャケ写真に釣られて買ったCDでした。
品のある美しい声に大胆な表現、個性豊かで印象に残る演奏です。

今年もよろしくお願いします。

投稿: 山本晴望 | 2007年1月13日 (土) 19時14分

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