徳永兼一郎のブラームス
2月になった。風も強く寒い一日。それでも例年の冬よりは暖かだ、朝のニュースでも暖冬の影響が紹介されていた。今日は代休。休みとはいえ娘の中学の入学説明会やら東京へ出張する家内を三島駅へ送ったりと忙しい一日となった。
夜はオケの練習に参加。今日の練習は小ホールで、前半はブラ4の3,2楽章で後半は「戴冠式」。
定演のメインがブラームスとなったら、気のせいか弦楽器のメンバーの出席率が良くなったようだ。今日もヴァイオリンからコントラバスまでバランス良く揃っている。
演奏中の休みの合間に、メンバーの数を数えてみたら弦楽器だけで30人。ヴィオラがちょいと少ないが10型の均衡の取れた編成だ。管楽器を加えればブラ4初演時の49名に極めて近い。
第3楽章のリズミックなスケルツォを吹いているうちに、この曲が古典的な舞曲を集めたバロック時代の組曲ような曲に思えてきた。
帰宅後は徳永兼一郎の弾くブラームスの2つのチェロソナタを聴いた。ピアノは藤井一興。アポロンから出ていたゴールドCDで、近所のブックオフで昨年見つけたもの。
ブラームスの交響曲全曲を聴き通すのに匹敵する感銘を聴き手に与える骨太でスケールの大きな名演。
ストラディバリウスの伝説的な名器、「バス・オブ・スペイン」を朗々と鳴らした響きも実に素晴らしい。
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