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2007年3月15日 (木)

本日の練習、ブラ4、第3楽章

ここ数日寒くなってきた。本日、本年度最後の重要な会議が無事終了。平成18年度もあとわずかだが、なにやら最後に波乱が起きそうな予感。

今日は横島先生の指揮。これから本番まで毎回来てくれるらしい、ありがたいことだ。

練習会場の文化センター小ホールでは「戴冠式」の練習が始まっている。正直なところこの曲は食傷気味。「戴冠式」という標題のため知名度抜群の曲だが、私見ではモーツァルトの20番以降のピアノ協奏曲群の中で最も聴き劣りがする曲だと思う。今日も客席で眠りこけてしまった。

後半はブラ4の第3楽章中心とした練習。
横島先生のブラームスは、譜面にないアクセント、クレシェンドの指示が多く、ドラクロアの絵画のような原色的で味付けの濃い個性的な解釈のようだ。

P1010804_1 沼響のHPの聴き比べコラム「ブラームスの第4番を聴く」の第5回をアップしました。
今回は、ブラームスの権威と呼ばれたマックス・フィードラーの重厚な演奏。

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