オルセー美術館展
今日から3月。所用で上京したついでに上野の東京都美術館で開催中の「オルセー美術館展」に行った。ところが、会場は入場制限中で長蛇の列。長身の男性が最後尾でプラカードを掲げている。なんとそこには50分待ちの文字が・・・ orz
平日は空いていると思ったのだが、やはり印象派は人気があるということか。
やっと入場したもののなかなか前列に辿りつけない。さすがに世界屈指の印象派コレクションを誇るオルセーだけあって、マネ、モネ、ルノアール。そしてドガ、ゴッホ、ゴーギャンなどの超有名画家の作品がずらりと並ぶ。
今回は、いわゆる超有名な作品は来てないようだが、本物の重みと存在感は充分に伝わってくる。
モネの連作ルーアン大聖堂は、よくレコードジャケットに使われていた。
スーラの絵を見ているとき、この絵が一枚部屋にあるだけで部屋の雰囲気が一変するだろうなぁ。
などと思いミュージアムショップで複製を眺めてみたが、やはり本物の持つオーラは感じられない。
美術館を後にし、御茶ノ水ディスクユニオンと渋谷レコファンへちょいと顔を出す。購入音盤と詳細は明日書きます。
職場に顔を出した後、オケの練習会場の文化センター小ホールへ直行。今日は横島先生とのブラームス初練習の日だ。ちょうど「悲劇的序曲」の棒を先生が振り下ろす寸前で間に合い滑り込みセーフ。まずは序曲とブラ4全曲を通す。
先生のブラームスの熱い思いが伝わってくるが、まだまだ道のりは遠い。
第一楽章の冒頭を何度も何度も繰り返す。この開始部分が全曲の出来を左右するとも言われているのに何度やってもうまくいかない。ブラームスは甘くない。これから本番までの試行錯誤が続く。
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