アルバン・ベルクSQのベートーヴェン
今日は雛祭り、とはいえ一日仕事となった。朝から気温はぐんぐん上昇、4月上旬の陽気だという。午後のオフィスは暑くなり、窓を開けての仕事。
本日はアルバン・ベルクSQのベートーヴェン。1983年に完結した全集から第14番を聴いた。
緻密なアンサンブルの中に、ウィーン風の典雅さとベートーヴェン晩年の厳しさと深さの絶妙なる共存。まさに名盤中の名盤。
もうひとつはT.ビングレー率いるアーリーミュージック・クアルテットによる「カルミナ・ブラーナ」。
こちらは愉快でお気軽な中世世俗歌謡の世界。
沼響のHPの聴き比べコラム、「ラフマニノフの2番を聴く」第45回をアップしました。
今回はNAXOS初期の看板?指揮者だった、ステファン・ガンゼンハウザーの演奏。
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