ヨッフムとウエルディケのハイドン
午後から雨との天気予報だが迷った末にバイクで職場に向かう。ところが家から出て10分もしないうちに猛烈な雨が降ってきた。
これはたまらずUターン。家に引き返し車に切り替える。おかげで遅刻ぎりぎりで職場に到着。
昨日の大きな会議の終了の余波か、なんとなく気が乗らぬ一日。つまらぬことで職場の女の子に無神経な注意をしてしまった。言ってしまったあと深く反省。今日は定時で帰る事にする。
今日はハイドンを聴く事にする。聴いたのはヨッフム指揮のドレスデン国立歌劇場管による交響曲第95番、98番の阿蘭陀フォンタナLP盤。
堂々として自然体、ドレスデンのオケの柔らかな音が美しい。
もうひとつハイドン。ウエルディケ指揮のウィーンフォルクスオパー管による「戦時のミサ」のヴァンガード盤LP。ソプラノは「オーヴェルニュの歌」で名唱を聞かせたダヴラツが歌っている。他の歌手もデルモータ、ベリーなど50年代ウィーンを代表する歌手たちが歌っている。
こちらも自然体とはいえ、かなりユルイ演奏だ。オケのアンサンブルもノンキなものだ。
一時止んだ雨も深夜になりまた降り始めた。おまけに雷まで盛大に鳴っている。
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- ロベルト・ベンツィの三角帽子(2022.07.04)
- ホルダの三角帽子(2022.07.02)
- フランダース・リコーダーカルテットの「Armonia di Flauti」(2022.06.30)
- クリュイタンスのエロイカ(2022.06.28)
- エルネスト・ブール、Hansslerのラヴェル(2022.06.25)
コメント