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巷はゴールデンウィークだが本日仕事。出勤間際に娘が玄関先で騒いでいる。何事かと行ってみると、母屋の内玄関の床下の扉が何者かによって空けられていた。
築八十年を超える我が家の床下には石灰を敷き詰めてあるのだが、なんと玄関内に小動物の足跡が点々と付いているではないか。猫にしては大きい。どうやらここ数年近所を荒らしているハクビシンが床下に侵入し、夜中に玄関内を歩き回ったらしい。
不審に思い家の周りを点検してみると、床下を塞いでいた網戸が外れていた。ここから侵入したのだ。明日の日曜は外れた網戸を釘で打ちつけるとしよう。
沼響のHPの聴き比べコラム「ブラームスの4番を聴く」に、デ・サーバタの演奏の感想をアップしました。連載11回目
2007年4月28日 (土) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
デ・サーバタのブラ4、鈍重さを感じさせることがまったくありませんね。普通、誰のでもうるさく聴こえてしまう第3楽章も快刀乱麻、第2楽章だけは遅いテンポなのですがこれが絶妙、よく言われるブラームスのイタリアへの憧れが音になったようです。死と変容も凄いですね。
投稿: サンセバスチャン | 2007年5月 1日 (火) 09時13分
サンセバスチアンさん。
「ローマの松を聴く」「ブラ3を聴く」で聴き比べた時にも感じたのですが、デ・サーバタの解釈は、他の指揮者の思いも寄らないようなアプローチでいて、スコアを眺めてみると「なるほどなぁ」と納得させられることが多いです。凄い指揮者ですね。
投稿: 山本晴望 | 2007年5月 2日 (水) 23時14分
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デ・サーバタのブラ4、鈍重さを感じさせることがまったくありませんね。普通、誰のでもうるさく聴こえてしまう第3楽章も快刀乱麻、第2楽章だけは遅いテンポなのですがこれが絶妙、よく言われるブラームスのイタリアへの憧れが音になったようです。死と変容も凄いですね。
投稿: サンセバスチャン | 2007年5月 1日 (火) 09時13分
サンセバスチアンさん。
「ローマの松を聴く」「ブラ3を聴く」で聴き比べた時にも感じたのですが、デ・サーバタの解釈は、他の指揮者の思いも寄らないようなアプローチでいて、スコアを眺めてみると「なるほどなぁ」と納得させられることが多いです。凄い指揮者ですね。
投稿: 山本晴望 | 2007年5月 2日 (水) 23時14分