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2007年7月 7日 (土)

カペルの別テイク、フラグメント集

朝から雨の七夕の土曜日。本日出勤し昨日の会議の議事録を作成したり、来週以降の仕事内容の精査をおこなう。

中一の娘が突然、またピアノを習いたいと言い出した。ピアノは二才から習わせ、先生の弾くピアノを横で聞いていて楽譜を見ずにそのまま覚えてしまうという、親の贔屓目で見ても面白い天分がありコンクールなどでそれなりの成果を上げていたのだが、小5の秋に突然弾かなくなってピアノを止めてしまっていた。音楽の道を進ませる気は親として毛頭ないが、本人の意思が固いのでしばらくやらせて見ることにした。

P1010112_3 今日は、ウィリアム・カペルの未発売別テイクとフラグメントを集めたCDを聴いた。
RCAのカペルエディション中の一枚で、ショパンのピアノソナタ第3番の第一楽章、バッハのパルティータからアルマンドの一部やら、ハイフェッツとのブラームスのヴァイオリンソナタ第3番のアダージョなど、その他。日の目を見なかった落穂拾いのようなアルバム。
最後にカペルのインタビューも入っている。

断片でありながら、いずれも一つの大きな宇宙を形成している聴き応え充分の演奏の数々。ショパンのソナタは、一般発売されているテイクよりも切れ味鋭い名演だと思うのだが、なぜお蔵入りになってしまったのだろう。

P1010109_1 沼響のHPの聴き比べコラム「ブラームスの4番を聴く」にフルトヴェングラーの感想をアップしました。連載23回目。

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コメント

フルトヴェングラーの4番、大学生のときにデジタル李マスターされたCDとLPが出まして、LPを買いました。オリジナルジャケットで重量盤でしたが、音はかなり悪かったです。
演奏は第4楽章が素晴らしいけど、1楽章は指揮者まで興奮してしまって「やりすぎ」のように思います。カセットにトスカニーニ POとこの演奏を録音して交互に聴いていましたが、トスカニーニの晴朗な歌のほうが自分の好みでした。

投稿: サンセバスチャン | 2007年7月10日 (火) 11時45分

サンセバスチャンさん、いつもコメントありがとうございます。
フルトヴェングラーの録音は、自身がマイクが目の前にぶら下がっているのを嫌っていたということもありますが、同じ時期の他の指揮者に比べて良くないものが多いような気がします。

このブラ4もそんな録音ですが、他のフルトヴェングラーのブラ4の中では良い部類のように思います。

投稿: 山本晴望 | 2007年7月14日 (土) 21時15分

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