渡邊暁雄・日本フィル全集
ここ数日パソコンの具合が悪く、突然ディスプレイが真っ黒になってしまう障害が頻発。本体は立ち上がったままなので、ディスプレイに問題があるのだろうか?ここ数日の雨続きの湿気のせいだろうか。
7月に入り猛烈な忙しさとなってしまった。昨年と比べて二人分の仕事量をこなさねばならず、さらに新規のプロジェクトに追われる日々。
本日、話し合いが決裂状態だった出入り業者から朝一番で詫びの電話があった。先週FAXで送りつけた決定的な証拠書類が決め手となり、来週本社の取締役を連れ再度伺いたいとのこと。ようやく事の重大さを認識したようだ。
HMVから「渡邊暁雄・日本フィル全集」が届いた。日本フィル創立50周年を記念して制作されたCD26枚組全62曲の画期的なセット。久々の大物セットの購入だ。
日フィル草創期の1956年のモーツァルトのピアノ協奏曲第20番(田村宏のピアノ)から、1987年のシベリウスの交響曲第4番までのライヴを収録したアルバム。
1972年日本フィル分裂時、埋立場に廃棄処分される寸前だったマスターテープを団員有志が奇跡的に救ったという貴重な録音の数々。
このコンビ3つめの全集となるシベリウスの全交響曲、現代音楽を積極的に紹介した60年代の録音、分裂後の日本フィルに再び渡邊暁雄が音楽監督に就任した1978年のマーラー「復活」の伝説的なライヴなど注目の演奏が目白押しだ。
| 固定リンク
「音盤購入記録」カテゴリの記事
- 今年最後のオケの練習、そして本当に最後の音盤購入(2022.12.19)
- 「ロマン派の変貌、ライネッケからニールセンへ」ヴラドコヴィッチのライネッケほか(2022.12.13)
- 今年最後の音盤購入?(2022.12.11)
- ラ・クアルティーナの「アダージョ」(2022.09.27)
- CDをいただきました。トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン2002(2022.09.13)
コメント