モントゥーのジュピター
実働二日の一週間も今日で終わる。夏休みを取った週のなんとも短いことよ。本日の仕事は来週に向けての新たな助走の一日。懸案事項への新たな伏線を張りめぐらし定時帰宅。備えあれば憂いなし。
帰宅したらアリアCDからDisco ArchiviaのCDが数枚届いていた。数ヶ月前にかなりの数のDisco Archivia盤を発注していたが、忘れた頃に少しずつ届くのが良い。
今回はセルとモントゥーの各々2セットずつ到着。
セルは、マーラーの「大地の歌」、ドボルザークの第8番その他、そして「伝説」、交響曲第4番、第2番のシベリウスプロというもので、いずれもステレオ録音。
モントゥーはモーツァルトの「ジュピター」、ミヨーの「プロメテウス」、W.シューマンの交響曲第3番の組み合わせでのボストン響とのライヴ、1952年4月19日の演奏。
もうひとつは、「悲劇的序曲」、「英雄」、ブロッホの交響的協奏曲を演奏した1952年11月28日のコンサートの模様にオマケとしてチマローザの「秘密の結婚」序曲、グルックのアリア数曲にレーガーの「ロマンティック組曲」にモントゥーのインタヴューの入った2枚組モノラルCD。
パッケージも解説書もなし、CD-Rにマジックで数字が書いてあるだけの怪しげなシロモノで、とにかく聴ければ良いという体裁だ。
放送録音そのまんまのエアチェックのため、曲と演奏家のアナウンスが入るのが妙にリアリティがある。
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