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2007年9月22日 (土)

火災警報

三連休初日の今日、朝から抜けるような蒼い空。道端には彼岸花が咲いている。
朝6時に部活動に行く娘を駅まで送り、帰宅後は墓参り。
涼しいうちに畑で一汗かき一風呂浴びて高校の同級生の歯医者に向かう。

なかなか充実した休日を満喫しながら、3時過ぎにちょいと職場に顔を出し無人のオフィスで2時間ほどお仕事。電話もなく実に捗る。

部活動に行った娘が星稜高校の吹奏楽部の定演に行くというので、富士のロゼシアターまで迎えに行く。ただ迎えに行くのみではつまらぬのでチケットを買い演奏を聴いてみた。
1500人キャパの大ホールがびっしり満席なのには驚いた。同一プログラムで明日もおこなうという。やはり東海大会で金賞を採った実績は大きい。
県大会で聴いた「トゥーランドット」はなかなかのものだった。しかしポップスを含めた10数曲を集めた定演となると、どうしても一曲あたりの水準の低下は免れない。

気持ちよく効いているうちに携帯に家内からメールが入っているのに気が付いた。
ちょっと嫌な予感を抱きながら文面を見て仰天。職場に火災警報発報!地元の自治会長さんからの通報で消防署の職員と警備会社の職員が向かっているというメール。
急いでホールの外に出て上司の携帯に連絡。しかし上司はお祭りの宴会の真っ最中で繋がらない。警備会社に電話しても現在確認中とのこと・・・・
とにかく富士から車を飛ばして職場に駆けつけた。誤報だと判明しまずは安心したが、お休み気分は完全に吹っ飛んでしまった。

P1010250 P1010251 ずいぶんとご無沙汰になってしまったが、沼響のHPの聴き比べコラム、「ブラームスの4番を聴く」にストコフスキーの二つの演奏の感想をアップしました。
巨匠最後の公開演奏となったライヴ録音とその直後に録音されたスタジオ録音。

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