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2007年10月27日 (土)

パレー晩年のボレロ

今日は一日雨、接近していた台風は猛スピードで過ぎ去った。朝からは出勤し、先週の会議の議事録作成など雑務に追われる。

P1010116 ここ数日Disco ArchivaのCDを少しずつ聴いている。モントゥーのCDが中心だが、本日はモントゥーと同年代のフランスの巨匠ポール・パレーの演奏。

1971年1月21日のコンサートライヴでオケはフランス国立放送管。曲目はピエルネのオラトリオ「少年十字軍」抜粋、「ボレロ」にメニューインをソリストに迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。そしてボーナストラックにラロの「イスの王様」序曲というもの。

曲の前後にフランス語のアナウンスが入るので放送録音のエアチェックだろう。ラロは別の日の演奏。LDで出ていたメニューインのドキュメンタリー番組でこのコンサートの一部を見たことがあるので同時にテレビ中継もされていたようだ。ステレオ録音。

速いテンポで豪快に進めるボレロなどとても80歳半ばを過ぎた老人とは思えない。単純な旋律の繰り返しの中に漂うお色気も十分。パレーの孫のような少年合唱が加わったピエルネも美しい演奏だ。

Disco Archivaのパレーでは、1975年10月25日ライヴにも「ボレロ」がある。この日はフランクの交響曲とドビュッシーの「夜想曲」が演奏されていた。モノラルなのが惜しいがこちらはさらに燃えた壮絶な演奏だった。この時点でパレー実に89歳。

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