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2007年10月 3日 (水)

フランツ・シュミットのプレリュードとフーガ

秋らしい爽やかな日々が続く。

P1010274 今日は重厚なオルガン曲、フランツ・シュミットのプレリュードとフーガを聴いた。アメリカLyricordから出ていたLPで、Arthur LaMirandeというオルガニストがセントルイスのAeolian Skinner organを弾いている。数年前に購入したまま未聴のままだった音盤。

曲は二長調「ハレルヤ」、変ホ長調の2曲。「ハレルヤ」は世界初録音だという。フランツ・シュミットはかなりの数のオルガン曲を残していて、今ではCD4枚組の全集も出ている。

ブルックナーの弟子だったシュミットの作品らしく、宗教的な荘厳さと静謐さに満ちた曲だ。
一曲の中に4つの部分から成るあたかも一曲の交響曲を聴くような大曲。
ただ一度聴いただけではよくわからない。まるで出口のない迷路を彷徨うような掴み所のない曲。

P1010275 もう一曲は、ブルックナーの男声合唱曲「ヘルゴランド」。これはブルックナーが完成させた最後の作品。
演奏はウィン・モリス指揮シンフォニア・ロンドン、アンブロジアン男声合唱団による英シンフォニカ原盤による日本ビクター盤LP。
晩年の作品とはいえこちらは大衆路線の比較的わかりやすい音楽。豪快にして重厚な描写音楽の世界。演奏も良い。

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コメント

You have to listen to this music several times, in order to absorb it. From Arthur LaMirande, the performer on this recording.

www.concertartist.info/bio/LAM001.html

投稿: Arthur Lamirande | 2008年5月 7日 (水) 23時00分

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