ヴィンダーリヒのバッハ
周囲で風邪が流行り始めた。今回はノドをやられるらしい。自分も先週あたりからノドがどうもいがらっぽい。仕事が山場を越えるまでなんとかもたせたいものだ。
ヤフオクで落とした音盤が届いていた。今回は大量にオルガン曲のLPを出品されていた方から20種ほどを落札。
格安でマイナーなものが多く。当初競合する人もなく順調に落としていたのだが、次第に参入者が増えみるみるうちに値が釣り上がり、まだまだ欲しいものもあったのだが適当な頃合を見計らって手を引いた。
届いたLPを見るとドイツプレスの外盤が中心。おそらく大部分は現地で購入した物で初めて目にするレーベルも多い。中には演奏者のサインまで書かれているものまである。
持ち主は相当年季の入った筋金入りのオルガン愛好者だったようだ。
中でもハンブルクの聖ヤコビ大聖堂のシュニットガーの銘器を弾いたハインツ・ヴィンダーリヒのバッハ2枚は、イルジー・ラインベルガーのスプラフォン盤とともに是が非でも入手したかったものだ。
メジャーなものではレオンハルトの弾くフローベルガー、ハルモニア・ムンディ盤。
唯一の非オルガン盤としてはドウアット指揮のパリ・コレギウムムジクム合奏団によるクリスマス協奏曲を集めた日本コロンビア廉価盤。
歴史的な銘器から現代のオルガンまでの実に多彩なラインナップ。これはしばらく楽しめそうだ。
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