スクロヴァチェフスキのトッカータとフーガ
昨日に引き続き気温も高く穏やかな一日、夜から雨。突然の来客、ISOの監査などで本来予定していた仕事の半分もできず、夜ちょいと残業してから帰宅。連日の休日出勤で溜まり過ぎの疲労と代休消化のため明日は休むことにした。
帰宅後聴いたのは、ミネソタ響100周年の自主製作アルバムから、スクロヴァチェフスキーの時代の録音。
バッハの「トッカータとフーガニ短調」をスクロヴァチェフスキー自身が大編成オケ用に編曲したもの。このセット物にはミトロプーロス自身の同曲編も収録されている。スクロヴァチェフスキーのアレンジはシロフォンやベルなども動員したド派手なもの。楽器の原色をそのまま使用したような露骨な編曲で、慣れ親しんだストコフスキーの編曲が地味に聴こえるほど。
沼響のHPの聴き比べコラム「ブラームスの4番を聴く」にスワロフスキーの演奏の感想をアップしました。連載32回目

| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- ヴェデルニコフのスクリャービン(2023.03.29)
- ストコフスキーのニールセン、交響曲第2番(2023.03.24)
- ケンペのベートーヴェン、交響曲第1番(2023.03.22)
- アンドレ・ラルドロのオーボエ(2023.03.21)
- レコードコンサートのことなど(2023.03.19)
コメント