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2007年11月16日 (金)

明日は本番

急に寒くなり本日の最高気温14℃。今日も技能五輪国際大会のお手伝いとなった。昨日は夕方に技能五輪の会場から職場に直行。机上はメモだらけで各方面への電話の対応で遅くに帰宅。だが今日は明日に迫った明電舎創立110年のファミリーコンサートの練習に出なくてはならない。

練習開始の5分前にホールに到着するが昨日からの疲れはまだ抜けない。最初に「グランド・キャニオン」の練習から開始。本番さながら照明の効果を入れた通し練習だが、舞台上がかなり暗く譜面が見えない。一度本番を経ているとはいえ中西先生の棒の影響が残り、暗い中での練習となると神尾先生の棒とどうしてもズレてしまう。明日に大きな課題を残したまま後半はオペラアリアの歌手との合わせとなった。

ソプラノ、テナーの二人とも、プロオケとの共演を着実に重ねている実力派中堅歌手。だが、練習はそれぞれの曲を一回ずつサラリと通しておしまい。とてもこれだけでは二人の実力の見当もつかないが、プロの練習とはこんなものだろう。

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