クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ イン・コンサート
本日主催の外部有識者を招いた会議は、和やかな雰囲気は良いのだが雑談部分が多く核心部分の密度が薄くなってしまった。6割程度の出来。議事録の原稿起しに苦労しそうだ。
今日はジャズが聴きたくなった。聴いたのはGNPレーベルから出ていた「クリフォード・ブラウン&マックス・ローチ イン コンサート」。このコンビ唯一の公式ライヴとして有名なアルバム。1954録音。
何事にも天才とはいるものでホルンのデニス・ブレインとトランペットのクリフォード・ブラウンはその横綱格。一瞬のさりげないフレージングに余人には真似の出来ない閃きがある。二人とも若くして交通事故で逝ってしまった。
もう一枚はホルン奏者、ジュリウス・ワトキンスセクステットによるブルーノートのアルバム。
ジャズホルンの録音は非常に珍しい。基本はホルンとテナーサックスの二重奏にベース、ドラム、ピアノが加わる。軽いラテン風の曲からムーディーなバラードまでの実に多彩な曲の数々。
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