アーノルドの「ピータールー」序曲
朝から冷雨の降る月曜日。粛々と仕事を片付けた後に聴いたのはイギリスの作曲家マルコム・アーノルドの「ピータールー」序曲。アーノルドは映画「戦場にかける橋」の音楽で知られる作曲家だが、映画の中で有名になった「クワイ川マーチ」はアルフォードの作曲だ。
さほど関心のある作曲家でもなかったが、最近は吹奏楽コンクールでよく取り上げられる作曲家らしい。吹奏楽部でホルンを吹いている上の娘がアーノルドの「ピータールー」序曲を演奏するというので、手持ちの音盤を取り出してみた。
聴いたのは英EMIのLPで、アーノルドがバーミンガム市響を振った自作自演集。これはカップリングされていたグローヴスの指揮するイギリス舞曲集がお目当てで購入したもの。
19世紀初めにマンチェスターで起きた虐殺をテーマに作曲されたという「ピータールー」序曲。ひたひた押し寄せる軍靴の響き、ブラスの絶叫と犠牲者を哀悼する悲痛な調べ、聴いてみるとなかなかシリアスで聴き応えのある曲だ。
沼響のHPの聴き比べコラム「ブラームスの4番を聴く」にカラヤンの演奏の感想をアップしました。連載35回目
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