ゲルギエフのリアードフ
穏やかな日曜日。暮れの大掃除にはまだ早いが天気が良いので障子を4枚ほど張り替えた。我が家は古い家なので障子がやたらと多いが、これから暇を見つけて張り替えることにしよう。
今日はミネソタ響の自主制作アルバムから、ゲルギエフとテンシュテットの客演ライヴを聴いた。ゲルギエフはリャードフの「魔の湖」、そしてテンシュテットは「田園」を演奏している。
全曲ピアニシモで終始するリャードフの小曲はセルも録音している曲。これほど緊張感に満ち、神秘的な雰囲気で聞こえてくる演奏はそう多くない。
テンシュテットの「田園」も奥行きのある味わい深い名演だが、第2楽章の途中で寝入ってしまった。それだけ安心して聴ける演奏、ということか。
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