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2007年12月15日 (土)

ヘブラーのショパン

本日快晴、夕方から強い風が吹いてきた。天空のオリオンが良く見える夜。

P1010317 今日はイングリット・ヘブラーのショパンを聴いた。手持ちは1970年のフィリップスへの録音の国内盤LP。中古で買ったので見本盤の大きなシールが張ってある。ここでヘブラーは19曲のワルツを弾いている。

モーツァルト弾きとして知られるヘブラーだが、両親はポーランド人であり最初の音楽教育もポーランドで受けている。ショパンの直系の弟子、ニキタ・マガロフにも学んでいるが、ショパンはVOXへの旧録音を含めてワルツ集の録音しかない。

華やかさはないが、モーツァルトの演奏で聴かれる美しい音色そのままの繊細にしてj格調の高いショパンが聴ける。

P1010314 P1010313 沼響のHPの聴き比べコラム、「ブラームスの4番を聴く」にカイルベルトの演奏の感想をアップしました。

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