ヴァンスカのシベリウス、交響曲第6番
本日快晴、気温も高くなってきた。新しいコンピューターシステムは、片肺飛行ながらなんとか離陸状態までこぎつけたが、荒天に遭遇すればたちまち失速しそうな状況だ。こんなことで先週から続く平均睡眠時間3時間は、あい変わらずで昨日2時帰宅。
週トータル睡眠時間が20時間ちょっとではさすがに頭が正常に作動しない。限界に近づいたので今日は部下に任せ23時に帰宅。音楽からも一週間遠ざかり禁断症状気味となってきた。とにかく何か聞きたい。
CD棚の一番身近にあったのは、シベリウス没後50年の記念の年の昨年、BISが発売したシベリウス15枚組CD.この中からヴァンスカ&ラハティ響の交響曲第6番を聴く。
冒頭の弦楽器の透明で澄み切った響きにしばし疲れを忘れる。まさに干天の慈雨。実演で感じたオケの弱体も録音では気にならない。
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- ベームとベルリンフィルのモーツァルトの交響曲全曲録音のことなど(2025.06.24)
- クリストバル・デ・モラーレスのモテトゥスのことなど(2025.06.22)
- ブレンデルのバッハ(2025.06.18)
- オランダ王立海軍軍楽隊のアルメニアン・ダンス(2025.06.06)
- ジャン・ラングレーのミサ曲のことなど(2025.06.03)
コメント