« ベートーヴェンの7番、管分奏 | トップページ | ド・ペイエのクラリネット »

2008年2月16日 (土)

東芝、HDDVD撤退

本日快晴。そろそろ花粉症の季節だが、今年は飛散量が少ないのか未だ発症しないのがありがたい。本日も仕事。どうも最近曜日の感覚が狂ってきた。明日の日曜は休めそうだが親戚の法事があり気持ちとしては落ち着かない。明日夜に予定されている高校の吹奏楽部OB会の打ち合わせは欠席することにした。

東芝がHD DVDから撤退というニュースが流れている。次世代DVDはブルーレイが圧倒的に優勢だということは誰の目にも明らかなので驚くほどのニュースではないが、東芝はDVDレコーダー事業そのものから撤退するのだろうか。

Rdx1 自分のDVDレコーダー購入第一号が東芝のRDX1だった。2001年発売、HDD付きのDVDレコーダーが出始めの頃でHD容量は80GB。

購入当初は電源投入から立ち上がりまでが1分以上というパソコン並の遅さに仰天したものだが、使用してみるとハードディスク録画の便利さに完全にはまってしまった。

その後パナソニックのDIGAに買い換えたが、その操作性のあまりの悪さに愕然、次はまた東芝にしようかなと思っていたのだが次世代DVD争いの様子見の状態だった。

RDX1は今でも健在。さすがにDVDレコーダーとしては使っていないが、非常に贅沢な作りで今でもAVセレクター代わりに使用して重宝している。

ビデオも当初ソニーのベータマックスを使用していて、実はベータビデオも未だに健在。画質と操作性は明らかにVHSよりベータが上だった。最近、溜まってしまった音楽番組のエアチェックビデオの中から貴重なものをDVDにダビングしているのだが、ベータで録画したものは20年以上前のものでも画質はほとんど劣化していない。

|

« ベートーヴェンの7番、管分奏 | トップページ | ド・ペイエのクラリネット »

オーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東芝、HDDVD撤退:

« ベートーヴェンの7番、管分奏 | トップページ | ド・ペイエのクラリネット »