アンドレのバッハ
早朝の雷鳴で起こされたが出勤するころには雨上がる。本日午後に仕事で伊豆市修善寺に行く頃は気温はかなり上昇、狩野川沿いの堤防は桜が咲き始めていた。
遅い帰宅は日常化し、あまりヘビーな音楽は聴く気にならない。
今日はトランペットの名手、モーリス・アンドレの録音からバッハの演奏を集めたものを聴いた。
エラート原盤のLPで管弦楽組曲第2番とオーボエとヴァイオリンのための協奏曲をトランペット用に編曲したもの。組曲はフルートパート、協奏曲ではオーボエパートをトランペットに置き換えている。伴奏はパイヤール室内管というもの。
陽気で屈託のない明るさが独特のアンドレの演奏。まるでトランペットのためのオリジナル曲のように自然に響くのがいつもながら素晴らしい。
沼響のHPの聴き比べコラム「ベートーヴェンの7番を聴く」の第2回目をアップしました。
http://www.numakyo.org/cgi-bin/beet7.cgi
今回は作曲と出版の経過。
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